生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

辛い過去(視点を変える)

ぺん子「辛い過去って時々思い出しては悲しいものよね。」

ぺんぺけ「美味しい食べ物は思い出しただけで、食べたくなるぺけ〜」

ぺん子「ぺんぺけには辛いことなんてないもんね!」

ぺんぺけ「楽しみにしていた焼肉屋さんが閉まってたのは辛い過去だぺけ〜」





辛い過去のとらえ方を変えてみる。。。


つらい出来事は誰にでもあるものです。

大切な人が亡くなった時、いじめにあった時、
職場の人間関係、恋人と別れた時、
病気になってしまった時…

パナソニックを創業し世界的企業へと成長させた
松下幸之助は、成功の要因の一つに体が弱かった
ことをあげています。

調子のいい時は仕事をしていましたが、体調が悪い
ときは他の人に仕事を頼まざるを得ませんでした。

「すまないけど、このようにしてほしい。頼むよ」

と言えることが部下のモチベーションを上げ、
結果的に部下を育てることにつながったと言います。

生き生きとしている人は、過去のつらい経験を
自分の力にしています。人生最悪と思えるような
出来事でも、その経験が無駄であるかは自分が
死ぬ時になってやっとわかります。


だとしたら今、それを「いい」とか「悪い」とか判断するのは
何の意味もないことです。分からないなら、良い解釈を
した方がいいに決まっています。まずはつらい経験を
思い出してつらい気持ちにならないようにしましょう。

つらい過去の場面ほどよく覚えているものです。
しかも映像はカラー映像でその時の空気、相手の表情、
声の大きさ、トーン、自分の心の痛み。ふとした時に
思い出して、涙してしまう人もいるかもしれません。

その気持ちをやわらげる方法があります。まず
映画を見ているように自分の視点を変えることです。

その場面をモノクロで思い出しましょう。映像を
早送りしたり、巻き戻したり、サーカスのピエロの
BGMもつけてみましょう。

そして映像の大きさをどんどん小さくイメージします。
音も小さく、声も高くてよく聞き取れなくなっていきます。
その映像が点滅しているイメージをしましょう。

ここまでくるともうつらい感情はだいぶ弱くなっている
はずです。最後にその映像は消えてしまいます。

本当にこんな作業で変わるのかと思われるかもしれ
ませんが、思い出したとしても、テレビのワンシーンのように
感じられ、その感情に左右されることはなくなります。

こんなふうに言う人もいます。

母を亡くしたことは辛かったけど、そのつらさや悲しみを
和らげることは、母を忘れることになるからそうしたくない。

しかしお母さんは“あなたが悲しんでつらい状態”を
望んでいるのでしょうか。

大切なことは視点を変え、感情を変え、前に向かって
進んでいくことです。つらい経験があったのに、
そのようにする人は周りの人に元気を与えます。

雨の日があるから、日差しの温かさがありがたく感じられる。
つらいできごとがあったから、小さなことでも喜べるのです。

小さなことに喜べる人には喜びがやってきます。
まずは、嫌だと思う出来事の中に「感謝できること探し」
をして、心の免疫をあげていきましょう。

そうすることで、心の幸せを得ることができ、
幸せマインドを持てるようになるでしょう。



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ぺん子「事実は変えられないけど、印象を変えることで辛い過去も和らぐってことね。」

ぺんぺけ「焼肉屋は閉まってたけど、隣のお店がおいしかったからいいぺけ〜」

は王「どんな人にも辛い過去はあるが、それをいつまでも背負う必要なんて全くない。楽しい幸せな人生を歩むためには、視点を意識することが大切になってくるな。」



 

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