生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

人の言葉に傷つかない(受け止め方を変えよう)

ぺん子「人の言葉に傷つかないようにしようと思っても、なかなか難しいものだわね。」

ぺんぺけ「最初から聞かなければいいぺけ〜」

ぺん子「それじゃあ仕事にならないわ!」





人の言葉の意図を考えてみる。。。


人は人によって傷つき、人は人によって癒される、
と言われます。中には人の言葉に傷つかない人もいます。

私が聞いたことのある美談に、北野たけしさんの話があります。
ご存知の方もいらっしゃると思うのですが、

たけしさんが売れるようになってから、
お母さんはがめつくなったのだそうです。
しきりにお金をせびるようになったそうです。

「この因業ババア!」
たけしさんも悪態をついていたそうです。

しかしお母さんが亡くなるころ、この行為の意味が
明らかになります。お母さんは

「芸人は浮き沈みが激しい。なのにあの子はお金をいっぺんに
使ってしまう。私があの子を困らないようにしてやらなければ。」

と考え、全額貯金していたのです。

その思いを知ったたけしさんは号泣します。

ですが最初からお互いの思いを理解できていれば、
傷つけず、傷つかずにもっといい関係になれたのでは
ないでしょうか。

人の言動にはその人の価値観による、良い意図があります。

お母さんは
「息子が困らないようにするため」でした。

たけしさんはお母さんがお金を求めるのは
「がめついからだ。自分が楽をしたいからだ。」
だと考えていました。

誰もがトランプのようにコミュニケーションのカードを持っています。
どう返事をするか?答えるか?

自分の中で一番良いものを考えて、そのカードを出すのです。
それは相手が得するものであったり、自分が得するもので
あったりします。

それは、その人の人生から培われたものなので
言われた人にフィットしないことも当然あります。

「お前はダメな奴だ」という言葉の裏に、
「もっと頑張ってほしい」という意図があったり、
「あんな人、忘れちゃいなよ」という言葉の裏に、
「もっといい人と出会ってほしい」という良い意味が
隠されているのです。

または今朝、ちょっと嫌なことがあって八つ当たりで
人に冷たくした。そんなこともあります。

それを考えずに言われた時のシーンを頭の中で繰り返し、
「私って、ダメな人間なんだ」とか、
「あの人よりいい人はいなかった!何もわかってない!」
「私って素直じゃないのかな…」
と落ち込んだり腹を立ててしまう人が多いようです。

あなたが傷ついてしまう言葉にも相手のポジティブな
意図があります。それは、自分で作り上げてもいいのです。

捻じ曲げてでも自分の内面のせいはしないことです。
たまたま、そういう状態だったのです。

人の言葉に傷つかないようにするのです。

相手の言うことにも一理あるのかも。
自分も相手と同じ境遇なら、同じことを言ってしまう
かもしれない。見方を変え、気分を変え続けましょう。

あなたの心は、あなただけのものです。

それでも辛い気持ちが癒えない時は、
本当に楽になる為には」の記事もご参考下さいませ。



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ぺん子「無理にでもポジティブに受け取るようにすると、人の言葉に傷つかないようになっていくのね。」

ぺんぺけ「怒られている時も、今日の晩御飯のこと考えてしまうぺけ〜」

ぺん子「ぺんぺけは根っから傷つかない性格なのね。」

は王「人の言葉をいいように受け取るようにしていくと、その習慣がついてどんどん人の言葉に傷つかないようになっていくもの。何事も習慣で変えていけるものなので、ぜひ傷つかない心を手に入れて欲しいものだな。



 

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