生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

愚痴や不満が多い人(愚痴から何を生み出すか)

ぺん子「上司は無茶を言うし、経営陣は何やってるか分からないし、後輩は言うこと聞かないし…ホント不満しかないわこの会社は…」

ぺんぺけ「近くにおいしいお店が多い、立地のいい会社だぺけ〜」

ぺん子「ぺんぺけは食べることしか考えてないから、一緒にしないでよ!」

ぺんぺけ「ぺけけ!そろそろ終業の時間だぺけ〜!」





思いどおりに行かない世の中とどう付き合うか。。。


あなたの周りに、愚痴や不満が多い人、いませんか?

聞いているとこちらまで同じ気持ちになったり、
嫌な気分になることもあります。

また、愚痴を言いたくなることもあります。

なぜ愚痴が出るのか。理由は簡単です。

自分の嫌なことをやっているからです。

大好きなことをやっている時、人は愚痴を言いません。

大好き、もっとしたい、という前向きな考えで、
頭の中がいっぱいだからです。

人はポジティブな気持ちと、ネガティブな気持ちの
両方を同時に持つことはできません。


必ずどちらかが優っているのです。

また愚痴を言っている人に特徴的なのが、
はっきりとした目標がない、ということ。

はっきりとした目標を持っているとき、
人は困難を乗り越え、自分を変えることができます。

愚痴や不満を言う人は自分が変わることができないのを、
状況や人のせいにしているのかもしれません。

ある時はテレビに映る芸能人を見て、
自分と比較して落ち込む、文句を言う、
酒を飲む。愚痴る。

自分もそうなれるように努力しよう、
という考えはありません。

もっとお金があれば…
もっと時間があれば…
もっと若ければ…

そんな言い訳をして、昨日と同じ自分を過ごします。

そのように愚痴を言って、人並みに人生送りたいのなら、
それでもいいと思います。

もし、あなたにはっきりとした目標があって、
愚痴や不満を言う人のために嫌な思いをしているのなら、
そのペースにのまれないことです。

それがどんなに権力のある人でも、社長でもです。

本当に成功している人は愚痴を言わず、
自分の目標、目的、使命に突き進んで行きます。

たとえ愚痴ることがあっても、
そこにとどまることはありません。

愚痴や、話の長い人は自分の話を、
聞いて欲しいのかもしれません。

つらいとき、誰かに話すと少し楽になりますよね。

居酒屋で上司の文句を言うサラリーマン。
よく見られる光景です。

確かに、それで慰められる部分もあるのですが、
いつまでたってもそこに居続けてしまう、
というデメリットもあります。

機会があれば、そんな人たちに一言言ってあげましょう。
「それで、どうしたいの?」
「えっ」
となるはずです。

「どうしたいの?」
「どうなりたいの?」
「なぜ今それをしないの?」
「必要な、ことは何?」
「わかっているのに始められないなら、何が障害になっているの?」

これは自分自身に対する問いでもあります。

お気づきの通り、変えるのは状況ではなく自分です。

大好きなことをする人は輝き、周りに元気を与えます。

以前とのギャップが大きければ大きいほどです。

「奇跡の前には悲劇がある」

という「思考は現実化する」の著者ナポレオン・ヒルの言葉があります。

生きている限り、失敗は一時的な挫折です。

エジソンは1万回実験に失敗した、というのは有名な話です。

しかし、彼はそれを
「失敗ではなく、成功へ一歩近づいたのだ」
と考えることで偉業を成し遂げました。

ある企業の社長は、
「お客様の不満は最大のビジネスチャンスだ」
と言います。

考えようによっては、愚痴もダイヤモンドに変えることが可能です。

人は「前向きな言葉」によって、生きる気力と楽しみを見つけます。

愚痴が多い人と一緒にいるのではなく、
楽しく輝いている人と一緒にいたいものです。



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ぺん子「私って気がつけば、マイナスな言葉や愚痴を言っている気がするわね。でも、本当に不満が多いし…ってまたマイナスなことばっかり想像してる。」

ぺんぺけ「食べ物のことを第一に考えるとよいぺけけ〜」

ぺん子「私もそんなことで、幸せな気分になれたらいいのにな〜」

は王言葉は魔法でも書いたが、マイナスなことばかり言っていたら、どんどんとそれに引き寄せられていく。プラス思考は習慣化することで身について行くもの。人生に希望が持てないでも、再三習慣の大切さを書いている。思考は必ず変えられるので、ぜひ日々を楽しむ思考を持つ習慣を、身につけて欲しいところだな。」



 

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