生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

スルースキル(上手に受け流す)

ぺん子「今日も又上司から小言を言われてホントストレスが溜まるわ。」

ぺんぺけ「何言われてたぺけか〜?」

ぺん子「ぺんぺけも一緒にいたじゃないの!」

ぺんぺけ「いまいちよく分からなかったぺけ〜」





スルースキルを身に着けて、ストレスを緩和しよう。。。


人から受けた批判や嫌な言葉をなんなく
スルーするスキル。いわゆるスルースキルに
注目が集まっています。

世の中には2種類の人間がいます。

人から言われた言葉を軽く受け流せる人と、
いつまでも気にする人です。

軽く受け流せるAさんと、いつまでも
気にしてしまうBさんがいるとしましょうか。

2人は会社の同僚で同期です。
能力も同じで給料も同じ。

同じように上司から注意を受けることもあります。
ある日2人は呼び出されて上司に怒鳴られました。

BさんはAさんに言います。
「あんな言い方するなんてありえないよね。
私、もうあんな人の下で働きたくない!」

するとAさんは、
「確かにあの人の言い方はキツかったと思うけど
先日親御さんが亡くなったって言うし、あの人も
大変なんじゃない?」と言います。

受け流すには自分の視点だけでなく、
相手の視点に立ってみる必要があります。

また上司はいつも同じことをくどくど注意します。

Bさんは、「注意するのはいいんだけど、
あの人の話いつも長いんだよねー。もー、やだぁ」

Aさんは、「あの人って、長く話せば通じるって
考えてるんじゃないかな。本当はもっと
的確な伝え方があると思うんだけどね。」

Bさんは感情的に反応しています。
Aさんは上司のコミュニケーションの取り方に
注目しています。

BさんはAさんに尋ねます。

「ねえねえ、なんでそうやって、いつも受け流せるの?
イライラしないの?」

「えー、別に。その人は、その人なりに頭の中から
1番いいって考えてるコミュニケーション方法を
引っ張り出してるだけでしょ。

それをどうこう言っても仕方ないじゃない。それより、
自分の受け止め方を変えた方が楽じゃない?」

「うーん、そうかなあ…」

「受け止め方っていうのは自分で決めることができるんだ。
といっても受け止め方には3種類しかない。

  • 自分が勇気付けられる解釈をするのか
  • 気分が悪くなる解釈をするのか
  • なんの意味もないことなのか

僕は自分がどう解釈するかをいつも意識してる。
それにね…」

「それに…?」

「誰かのせいにするのは、自分にこの出来事を
変える力はありません
って宣言するようなもの
なんだ。嫌なら自分が変わるか環境を変えればいい。
それだけのことさ。」

Bさんはなんだか妙に納得してしまいました。
この日以来、イラっとしても

「ここから学べることって何だろう」
「よりよく伝えられるとしたらどうしたらいいだろう」

そう考えるようにしました。

最近、なんだか楽しくなってきたな。
ふとそう思うBさんなのでした。

こういった変化が幸せマインドを作っていくことでしょう。



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ぺん子「ぺんぺけはスルースキルも何も、完全にスルーしてるわね。」

ぺんぺけ「食べ物の話は聞いてるぺけ〜」

ぺん子「私も自然とスルースキルを身に着けたいわ。」

は王「相手の心境を考えることで、だんだんとスルースキルが身につくようになってくる。言われたことをそのまま受け止めるのではなく、今相手がどういう気持ちなのかを察することが、スルースキルを身に着ける上で大事になってくるな。」



 

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