生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

相手の立場に立つ(ちょっだけ見方を変えて見よう)

ぺん子「今日も職場でちょっとしたことで怒ってしまった。もう少し相手の言い分も聞くべきだったわね。」

ぺんぺけ「そんな時は魚介類を食べるに限るぺけ〜」

ぺん子「ちょっとしたことで怒るのと、魚とどんなつながりがある訳なの??」

ぺんぺけ「ぺけけだぺけ〜」





心穏やかな時間を増やしていくには。。。


相手の立場に立つということ。皆さんは得意でしょうか?

「相手の立場に立って考えろ!そうしたらすぐにわかる。」

などとよく言われるのですが、私は実は相手の立場になって
考えるのがかなり苦手です。自分が良ければ相手もいいだろう、
と思ってしまうのです。

では全く相手の立場になって考えられていないのかと言うと
そうでもなく、本当に大切な人なら相手の立場になって
考えられている時もあります。

だから、厳密な意味で相手の立場に全く立てない
と言う人はほぼいないと思います。

「相手の立場になって考える」というのは、自分の立場
ではないところから物事を見る。つまり、客観的に物事を見る。

もっと簡単に言えば「視点を変えてみる」ということです。

ちょっと視点を変えてみる。これなら簡単そうに聞こえませんか?

例えば赤信号を守らない人を見たとします。
いつもなら、「マナーが悪い人だ」と思うけど見方を変えて、
「ひょっとしたら、トイレに行きたくてたまらないのかも。」
「ひょっとしたら、大事な人と会うのに遅れそうなのかも。」
と思ってみます。

そうすると不思議と怒りが和らぎます。

知り合いからこんな話を聞きました。

ある日電車に乗っていたら、お父さんと二人の小さい子供が乗っていた。
小さい子供たちは大声ではしゃいでいる。周りの人はちょっと迷惑そう。
でも、お父さんは知らんぷり。知り合いは見かねて、

「あのう、ちょっとお子さんを静かにさせてもらえませんか」

と声をかけたそうです。すると、お父さんはハッとした様子で

「すみません。今、妻が亡くなったことを子供たちに
どのように伝えようか考えていたものですから…」

と答えました。

とたんにばつが悪くなってしまった、と話していました。

「相手の立場に立つ」というと難しそうに聞こえますが、
必ずしもそうではありません。

ただいろいろな可能性がある。見方を変える。
そのことで、相手の立場に近づくことができます。

私のように相手の立場に立つのが苦手な人は、
小さなことから試していったらいいと思います。

人は自分の期待するようには動かないものです。
その人自身が気づかないと変わらないのです。

でも相手の行いに対する自分の考えは自分で変えることができます。
いろいろな可能性がある。その中に相手の視点がある。

視点を変えることで心に余裕が生まれ、イライラすること、
傷ついたり悲しくなったりすることが少なくなっていきます。

全てにだんまりを決め込む、というわけではないですけど、
冷静になって考えた上で意見を言えば、建設的なものになりそうです。

ちょっと見方を変えてみる。そこからまずは始めてみましょう。

見方を変え、相手の立場にたつことで必ず心に
少し余裕が出来てきます。

心に余裕が出来れば、当サイトで一番目指すことをおすすめしている
幸せマインド」にぐっと近づくことができると思います。



スポンサーリンク



ぺん子「さっきの仕事相手の立場に立てば、相手は急いでいたんだし、もう少し親切に対応してあげればよかったわね。」

ぺんぺけ「魚を食べてカルシウムを増やして温和になるぺけけ〜」

ぺん子「要するに海鮮料理を食べに行きたいのね。」

は王「自分の感情だけで動いていては、人生に窮屈し日々疲れてしまう。相手の立場にたって相手の気持ちを考える余裕がでてくれば、少しずつ穏やかな心を持つ時間は増えていくだろう。穏やかな心をもつのは幸せに近付く第一歩でもあるので、イラってした時はまずは相手の立場に立って見ようと言う”意識”を持つことから始めるとよいだろうな。」



 

相手の立場に立つ(ちょっだけ見方を変えて見よう)関連ページ

前向きな言葉(幸せマインドの第一歩)
出来るだけ前向きな言葉を意識、使って行けば、少しずつでも自分が好きになれるような、前向きな性格になっていけます。
友達がいない人生(友達に対する考え方)
友達がいなくても人生困りませんが、友達がいることによって得られる価値は多くあります。今一度友達についての考えを見つめなおしてみましょう。
嫌いな人(その感情も自分で選べる)
嫌いな人はいるでしょうか。それはあなたが決めたのでしょうか。本当はそんな感情は大したものではないかもしれません。
苦手な人と仲良くする方法(タイプ別に分ける)
生きて行く以上、苦手な人との関わりは避けられないのがほとんどです。そこで一旦タイプ別に分類して、接し方を変えて見るのもいいでしょう。
悪口(人は大して自分に興味はありません)
悪口につきあっていたら、どんどんネガティブになります。自分の意思をしっかりと持ち、やんわり伝えていきましょう。
人付き合いに疲れた(あなたらしく生きていいのです)
人とのつきあいが苦痛でなくなれば、また、楽しくなれば、それだけ生きやすくなっていきます。
人づきあいが苦手(自分らしく相手にあわせる)
相手の興味ある話題を引き出して楽しく聞けるキャラになれれば人付き合いには困らないでしょう。自分も楽しみながらなら、なおよしです。
愛されましょう(無償に愛して、愛されよう)
日常を健康的に、幸せに過ごす極意は人を愛する事かも知れません。
興味はない(人に希望を抱かないことです)
人は人、自分は自分。所詮は自分以外の人にはそれ程興味はないのです。たとえ、身近にいる人であったとさえも。。。
愚痴や不満が多い人(愚痴から何を生み出すか)
生きている限り愚痴や不満はたまりますし、言いたくなることもあるでしょう。しかし、負の言葉ばかり使っていれば、どんどんと幸せを遠ざけます。
へこんだ時(人に期待しないこと)
人生へこむことも多いでしょう。でも、そのへこみが多い人もいれば、少ない人もいます。その差は一体何なのでしょうか。
他人と比べる(過去の自分と比べよう)
他人と比べることばかりをしていては、どんどんと幸せからは遠ざかっていくことになるでしょう。
人間関係の悩み(人は違うもの)
生きている限り人間関係の悩みはつきものです。
スルースキル(上手に受け流す)
スルースキルを身に着けることで、人から何を言われようとへこまない心を持つことができるでしょう。
理屈っぽい人(平気な自分に変える)
理屈っぽい人と接するとストレスがたまるだけなので、そういったものを聞き流し、平気な自分に変えることも大切です。
世間体を気にしない(自分自身の人生を歩む)
世間を気にしていては、自分の本当に歩みたい人生が歩めなくなるでしょう。
周りに合わせてしまう(協調性と対立)
周りに合わせてばかりおらず、きちんと意見を言わないとストレスの溜まる人生になります。
自分を殺す(話を聞くときの姿勢)
自分を殺すことは、決して悪いことばかりではありません。
人は変えられない(本当に望んでいることは)
人は簡単に変えられませんが、人を変えなくても、自分が望んでいるものは手に入ったりします。
100%の人に好かれることはムリ(自分の生きたい生き方をしよう)
すべての人には好かれませんが、すべての人に嫌われることもないのです。
集団が好きな人、孤独が好きな人(本当にひとそれぞれ)
人といるのが好きな人、孤独が好きな人。それは本当に人それぞれです。
忠告はほどほどに(人それぞれの考え)
忠告をありがたく聞いてくれる人なんて稀でしょう。
人を信用できない(人は自分の人生を歩んでいる)
あなた自身がそうであるように、相手もまた自分の人生を生きているのです。
タイプの違いを認める(人それぞれの価値観)
人の意見を真っ向から否定すると、対立する人が増えていくことになるでしょう。
謝れる人になる(流れを切り替えられる)
色々言わずに謝ることで、スムーズにいくことも多いでしょう。
相談相手を選ぼう(近すぎる人を避ける)
相談内容も相手との関係によって主観が大分はいるのです。
気を遣いすぎて(断ってもいい)
気を遣いすぎることは、長い目で見て精神がもたなくなるものです。
苦手な相手がいるときは(合わない人は必ずいる)
どんな人でも100人に1人や2人は合わない人がいるものです。
周りから嫌われてる(聞くことから始まる)
人の立場にたつってことは、人に遠慮することではありません。

トップページ 当サイトの目的 プロフィール