生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

変えられるのは自分だけ(それぞれの立場)

ぺん子「仕事で他人が思い通りに全然動いてくれなくて、相手が楽してばかりでいても、結局は他人は変えられないのよね。」

ぺんぺけ「味付けが濃いお店は、やっぱり味付けが濃いぺけ〜」

ぺん子「今の話とどこに関係があるわけなの?」





やっぱり他人は変えられない。。。


他人は変えられない。変えられるのは自分だけ。
人のささいな言動に、イライラしてしまうことはありませんか?

脱いだものを脱ぎっぱなしの家族、
待ち合わせにいつも遅れる恋人、
ラインが既読でも、なかなか返事をよこさない友人に、
ゲームばかりでちっとも勉強しない息子、
どんな忙しい時でも、平気で有休をとる同僚…

何度言っても、厳しく伝えても、ほとぼりが冷めると
また同じことを繰り返す。あなたはそのたびに、
イライラしてしまう。

「ちっとも直らない」
「成長がない」
「学習能力がない」

どんなに言っても、相手の行動がちっとも変わらない
ことってありますよね。だとしたらこう考えてみませんか。

変えられるのは自分だけ。

実のところあなたにも身に覚えがあるのではないでしょうか。

母親からいくら言われても、夜更かしをやめなかったこと。
スマホやゲームを始めると、ごはんも食べずに続けて
しまうこと。明日こそは部屋の片づけをしようとしながら、
1週間も、2週間もたってしまったこと…

言われたこと、叱られたことを直そうとする時は、
少なからずエネルギーが必要です。

「よし…やるか!」と、重い腰を上げるのは自分です。

だけどその裏にはもう一人、
「いいじゃんそんなの」「何がいけないの」
「誰にも迷惑かけてないじゃん」
なんていう、動きたくない自分もいるのです。

「〇〇してほしい」「△△するのはやめなさい」といくら
言っても、実際に行動に移せるのは本人だけ。
変えられるのは自分だけなんです。

いくら相手に口うるさく言っても、時には強制的に
行わせたとしても、本人が自分で直そうとしない
限りは、すぐに戻ってしまうのです。

ひょっとしたら、相手もあなたに「また同じこと言ってるよ…」
と、げんなりしているかもしれません。

だとしたらある意味、お互い様な部分もあるのですよね。

相手にしてほしいことを口に出して伝えることは必要
ですが、いつまでも変わらない相手に腹を立てても
仕方がありません。

変えられるのは自分だけ。変えることができるのは、
自分の行動、態度だけなんです。

そこで気をとりなおして、自分に何ができるかを考えて
みたらどうでしょう?

全然勉強しない…と子供に愚痴をこぼすかわりに、
自分で息子の教科書を開いてみる。
「これじゃつまらないわ…」と、納得できるかもしれません。

それじゃ一緒にやってみようか、と塾や学校に任せっきり
ではなく、自分が参加するようになるかもしれません。

洋服を脱ぎっぱなしのご主人にはペナルティカードを作って、
代わりにハンガーにかけてあげる。

スタンプがたまったらお茶でもごちそうしてもらう。
愚痴ではなくゲームに変えることで、夫婦の会話も
増えるかもしれないですよね。

毎回遅刻する友人には、待ち合わせの時間を30分
早く設定しておく。ひょっとしたら、今度は自分が
「ちょっとぐらいいいや」と遅刻するようになる
かもしれませんね。

用事に間に合えばOKと割り切って、時間のつぶせる
場所で待ち合わせるのもいいですね。

何がうまくいくかは分からないですが、
一方的に意見を押しつけないで、怒らず、
柔軟に対応できたなら相手との関係も良く
なっていくのではないでしょうか。

変えられるのは自分だけ。

そのくらいに軽く思っていた方が、心の余裕が
できてくると思います。

そうした余裕を持つことで、また1つ幸せマインド
を持つことができるようにもなります。



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ぺん子「相手の話を聞いて、お互いに歩み寄るのがやっぱり近道なのかな〜」

ぺんぺけ「味付けがあわないなら、他の店に行くぺけけ〜」

は王「他の人にはその人なりの考えがあるので、価値観を変えるのはかなり難しいだろう。自分が正しいと思わず、うまく妥協点を探っていくのが人付き合いとしてはいいだろうな。」



 

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