生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

客観視する(良いイメージを持つ)

ぺん子「客観視しようと思っても、中々人のことまで考えることって難しいものよね。」

ぺんぺけ「食べすぎないように、客観視してみるぺけけ〜」

ぺん子「まあダイエットするにはそれも大事かもしれないね。」

ぺんぺけ「食べ物の誘惑には勝てないぺけ〜」





客観視するために注目すべきこととは。。。


「あなた、自分のことしか考えてないでしょ?」
「自分さえよければいいと思っている。」
「もうちょっと自分を客観的に見たほうがいいよ。」

ある時私はそう言われて、

「そもそも人間てみんな“自分さえよければいい”と、
思ってるんじゃないの?上から目線で、すっごい腹立つ。」

と思ったことがあります。

「自分さえよければいい。」そう思っていました。

ところで、生きていくためにはお金が必要です。
お金はどうやったらもらえますか?

基本的には働いたらもらえますよね。

つまり困っている誰かを助けて、その報酬として
お金をもらっています。

「そんなの当たり前じゃん」って言われそうですが、
お金をもらうためには他人のことを考えなければなりません。

だから「自分さえよければいい」というのは、
お金を遠ざけていると言えるかもしれません。

お金をいただくには、他人の困っていることを見つけて
解決することです。

そこで他人の立場に立つこと、つまり客観的な視点が
必要になってきます。客観的というのはいろいろな
立場に立って物事を見るということです。

例えばグランドキャニオンに行くとして、自分は
歩くのが一番いい方法だと思ったとします。

でもある人は馬に乗って見るのが最高だと言い、
またある人は、ヘリで上空から見るのが素晴らしい。
と言うのです。

自分を客観的に見る第一歩は、
「自分の考えがベストではないかもしれない。
ほかにもっといい方法があるかもしれない。」
と考えることです。

怒りに流されてしまったとき、
キツイ言い方をしてしまったとき、
「どうして、ああなってしまったのかな?」と、
考える時間を持つことです。

それは失敗から学ぶ、ということでもあります。
もしあなたが失敗から学んでいるとしたら、
自分の客観視はそれでOKです。

同じ失敗を繰り返してしまうのは、
失敗から学んでいないから。たとえば

「よし、これからはイライラしないようにしよう。」

と思ったとします。実はこの考え方が曲者です。

例えば、「お酒を飲んで酔っ払ったなんて、
絶対イメージしないでください。」と言われて、
あなたはイメージせずにいられますか?

イライラと言ったとたんに、イライラにフォーカス
されています。だからここは、「リラックスして物事に
取り組むには、どんな方法があるだろう?」
と考えるべきです。

さもないと同じ失敗をしたときに、自己嫌悪で
いっぱいになってしまいます。

車を運転するとき、どこを見ますか?進行方向に
視点を合わせていますよね。
見た方向に人は進むものです。

常にいい自分をイメージして、失敗してしまった
ときには客観視して修正を重ねていく。

それが成長の秘訣になります。

自分を客観視することができ、自分の理想へと
成長することで、本当に幸せな感情をもつことが
できるようになります。



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ぺん子「良くも悪くも、イメージが自分の行動を作り出すのね。」

ぺんぺけ「おいしいと思って食べるようにすれば、おいしくなるぺけか?」

ぺん子「それは客観視ではなくて、暗示な気もするわね。」

は王「極力悪いイメージを持たずに、良いイメージをすることで、自分を良い方向に客観視することができるようになっていくだろうな。」



 

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