生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

見えない不安と戦うあなたへ(身軽になってみる)

ぺん子「人生って生きているだけで、常に不安との戦いな気がするわ。」

ぺんぺけ「僕も行きつけのお店が潰れてしまわないかと、不安になっているぺけ〜」

ぺん子「人の心配も大事かもだけど、自分の人生の不安の話を今はしてるの。」

ぺんぺけ「お気に入りの焼肉屋が潰れるのは死活問題だぺけ〜」

ぺん子「ぺんぺけにとっては、食以外に失いたくないものはないのね・・・」





自分のキャパシティーを把握して、幸せな生活を送ろう。。。


今、見えない何かに追いかけられているかの如く、
不安で辛くて仕方が無いと思っている人は多いです。

漠然と毎日が不安であり、晴れ晴れしい気分に
なれないという不安を抱えてしまうのは、
現代に生きる私たちにとって、仕方の無いことです。

この漠然とした不安は誰もが感じることであり、
受け入れ、これからも生き続ける必要があると
言われています。

これを受け入れ、生きていくしかない。

確かに人生を、今のままこれからステップアップさせる
というのであれば、この不安と戦い続けていくしかありません。

しかし、本当にそれで良いのでしょうか。

毎日を不安なく、のんびりと過ごせるのであれば、
それ以上の幸せは無いはずです。

実は、これにはちょっとしたカラクリがあります。

人間は便利や可能性を求め、
どんどん進化を遂げてきました。

お金さえあれば何でも手に入り、
さらにパートナーや仕事、車、ブランド品が
必須アイテムとなり、道から外れたら、
嘲笑(ちょうしょう)されるような、暗黙の了解
の中で我々は生きています。

スマートフォンを持ち、SNSに登録し、さらには
副業までもしてお金を稼ごうという、そんな事も
頻繁にネット記事から影響を受けています。

このように、世間に合わせようと私たちは、
何かを武装し、それらでメンツをギリギリの
ところで保ち続けています。

お金持ちは、幸せとは限らないという、
そういった研究も多くありますが、
あれはお金がない人たちのやっかみではなく、
人間心理がもたらした結果です。

人は何かを手に入れた時、
手に入れたものを失うのが怖いと感じます。

つまりお金を持てば、お金を守るために、
常に不安に苛(さいな)まれ、
「もっともっとあれば、安心できるはずだ」と、
いくら稼いでも満足出来ていないということが、
不安の正体なのです。

お金持ちでなくても、私たちは前述したように、
今の時代、自分が持てるキャパシティ以上の
何かを手に入れてしまっています。

この状態で不安にならないという方が、
無理があるのです。

それから開放されるには、状況に執着しない
という心をいつか手に入れるしかありません。

「これをしないと仲間はずれだ」とか、
「これも持っていないなんて恥ずかしい」とか、
世間の物差しばかり気にしていれば、
当然、本当に自分が必要としている以上の
何かを手に入れてしまい、それを失うことへの
不安に毎日苦しむことになります。

楽になるには、余計なものを持たない。

この考え方に変えていく方がはるかに楽です。

それこそが、「幸せマインド」に近づく生き方に
なっていくことでしょう。



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ぺん子「周りに影響されすぎて生きていくのも、疲れる人生ってことになるわけね。」

ぺんぺけ「周りのおいしいお店情報が多すぎて、振り回されてしまうぺけ〜」

ぺん子「その程度なら、幸せな影響なんじゃないの?」

は王「人は身近な人間と比べて、物や家や生活水準を考えるが、それだとどんどん身が重たくなって、失った瞬間一気に不幸になる。断捨離も流行っているが、どれだけ人生身軽に生きていけるかを、一度考え直してみるのもいいだろうな。」



 

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