生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

協調性がない(一丸となる)

ぺん子「うちの課の上司って本当に協調性がないわね。仕事がやりにくいわ。」

ぺんぺけ「売上上げてたらなんでもいいぺけ〜」

ぺん子「ぺんぺけにしてはまともな発言!確かにぺんぺけの部署って運良く常に売上1位よね〜。羨ましいわ。」

ぺんぺけ「運も実力だぺけ〜」





協調性が大事な本当の所とは。。。


新しい環境に行ったときに、
「新しい環境になじめるかなあ」
そんな不安を覚えている方も多いかもしれません。

 世界各国のCEO(最高経営責任者)1709人に
「成功する社員に求められる特性」を聞いたところ、
一番に選ばれたのは「協調性」だったそうです。
(日経ビジネスオンライン)

協調性があれば、周りの人と仲良くなって
会社に行くのも楽しくなるかもしれません。

協調性を身に着けたい!もし服のように着られるなら
どんなに便利だろう…。私もそう思います(笑)。

協調性を持ちなさい。と言われるとなんだか
周りの人に合わせるというイメージで、
自分を出さないとか、息苦しくなってしまいます。

そんな時、孔子のこの言葉を思い出してください。

小人は同じて(どうじて)和せず君子は和して同ぜず

つまらない人は簡単に他人の意見に同調するが、
心から親しくなることはない。優れた人は他人と親しくなるが、
主体性は失わずに自分の意見を持つ。という意味です。

こんな話があります。

Aさんは小学校の教師です。
ですが、一人苦手な主任のBさんがいました。

「アイツはだめだ」
「ぜんぜんわかってない。」

口を開けば生徒への不満ばかり。
「生徒には一人ひとり個性があって、大切な存在。
やさしく声をかければ、きっと変わっていくはず。」
をモットーにしているAさんにとっては、
Bさんの言葉は苦痛そのものでしかありませんでした。

仕事中はなるべく耳をシャットアウトして、
自分の仕事に集中しました。

でも、仕事はチームワーク
嫌な人も職場ではかかわる必要があります。
ある仕事を命じられたAさんは苦しくなってしまいます。

「もし反対されたらどうしよう。話したくないなあ…
ほかの人にも相談しにくいし。」

いつしか問題を一人で抱え込んで学校へいくことが嫌になって、
職場へ向かう足取りも重くなってしまいました。

ある日教頭先生が見かねてAさんに声をかけてくれました。
「一人で抱え込まずに、もっと主任のBさんに相談してみてください。
周りと話さなければ、貴方の意見もわかりませんよ。」

その言葉を聞いてハッとしました。

「私は自分が正しい」とばかり思い込んでいて、他人を全否定して
かたくなになってしまっていたのかもしれない。

でもいきなり声をかけるのは抵抗があるなぁ…
そうだ!あいさつから始めよう。

次の日からAさんは朝のあいさつを少し、大きい声で明るく
言うようにしました。すると、不思議と気分が上向く感じがしました。

だんだんと同僚も以前より声をかけてくれるようになりました。
自分の悩みや意見も話せるようになっていきました。

真の協調性とは、単に同調することではなく
周りと雰囲気を合わせ会社そのものを良くしよう

と大きい目標に、一丸となることだったのです。

あなたは、協調性の意味を誤解していませんでしたか。
協調性を身につけて、もっと魅力的な人になっていきましょう。

でも、協調性がどうしてももてなく仕事が辛い時は、
会社に行くのが嫌すぎる」の記事もご参考下さいませ。



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ぺん子「協調性をもつことよりも、一丸となることが大切なのね!ぺんぺけの所は一丸となってるのかしら。」

ぺんぺけ「みんな大体で仕事してるぺけ〜」

ぺん子「似た者同士が集まってるのね!ある意味一丸…。」

は王「協調性がないのがいけないのは、組織としての団結力がなくなるのが一番の問題であって、個人プレーで稼ぐものにはあまり必要ないんだな。よって会社などの組織に属してないのであれば、協調性がないのもそれほど気にすることもないだろう。



 

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