生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

平常心を保つ(沈着冷静でいるには)

ぺん子「仕事でパニックになって、なかなか平常心を保つことができないわ。」

ぺんぺけ「緊急の仕事が2つに、急なプレゼンが30分後、さらにトラブルが1本入ったぺけ〜」

ぺん子「何でそんなに落ち着いていられるのよ〜?」

ぺんぺけ「まあ、何とかなるぺけけ〜」





誰もが最初から平常心を保てる訳ではない。。。


たとえば上司から「来週、新製品のプレゼン頼むよ」と言われて、
今日はその当日。十分準備はしてきたつもりだけど…

「やっぱり緊張する!うまく言えるだろうか言い間違えたら
どうしよう。ああー、もう、今日来る前にケガでもすれば
やらなくて済んだのに。」

ここまで思う人はいないかと思いますが、できるだけ
パニックにならずに、平常心を保ちたいですよね。

常に冷静なキャラといえばゴルゴ13や007、いろいろな
人物が思い浮かびますが、北斗の拳の「トキ」を
考えてみましょう。

彼は北斗神拳を人を癒すために使う、慈愛あふれる拳法の
達人です。修行に入ったばかりの時のエピソードに彼がかわい
がっていた子犬を悪党に殺されて、逆上する場面があります。

小さいころは冷静沈着ではなかったのです。逆に、その年齢で
「お前はもう、死んでいる。」とか言っていたら、怖いですよね。

それが百戦錬磨の経験を超え冷静沈着な拳法の達人に
なったのです。ですから、特に初めての時は経験もありませんし

「緊張して当たり前、うまくいかなくて当たり前」

なのです。そう思うと少しは平常心を保てませんか。
たとえ失敗したとしても、死ぬわけではありません。

ある人は、仕事は段取り7割と言います。十分に準備をして
イメージすることで防げる緊張はかなりあります。
こうすることで平常心を保てます。

では平常心を保って発表できるようになるためには失敗、
というプロセスを何度も経なければならないのでしょうか。
緊張によるミスを減らすにはどうしたらいいのでしょう。

例えば、英語もわからないのにアメリカに行くことに
なったと考えてみましょう。とっても不安です。
でも現地に知っている人がいれば心強いですよね。

ほかの人の経験を使えばいいのです。

世の中であなたが一番最初に体験すること、というものは
基本的にありません。思い切って、上司や先輩に
質問・相談することです。

ただ丸投げにするのではなく自分できちんと調べたうえで、
質問することです。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥、と言いますが、もし
聞かなければ1年後、2年後…どれくらいの間、自力で
頑張らなければならないでしょうか。イメージしてみましょう。

反対にほかの人の経験を使って早くうまくできるように
なれば…?ちょっとニンマリしちゃいますね。

そして、周りの人はあなたが思うほどあなたのことを気に
していません。仮に声が震えていたとしたら、
「あ、緊張しているんだな」くらいでしょう。

それを拡大解釈して、
「アイツ緊張してるの、準備不足じゃないの。みっともない。」
そんな声を自分の中でリフレインして平常心を失うのです。

このように自分を追い込むことは全くの無意味どころか
悪影響ばかり引き起こします。

つべこべ言わずにベストを尽くせばよいのです。
そのような人を人は応援したくなるものです。

思うようにいかなかったのなら、次回に生かすことです。
次に生かせないならその経験は無意味になってしまいます。

狂気とは同じことを繰り返すことです。

失敗するとわかっていて、なぜ同じことを繰り返して
いるのでしょう。

一歩、外側から自分を見てみましょう。
どうすれば平常心でいられるのか。見えてくるはずです。

また平常心を保ちたいのでしたら、本当に楽になる方法
知るのも1つの手かもしれません。



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ぺん子「ぺんぺけプレゼンよかったじゃない!しかも、トラブルも解決したようね!」

ぺんぺけ「そんなことより今日の晩御飯、何食べるか悩むぺけ〜」

ぺん子「ぺんぺけってひょっとして大物なんじゃないのかしら…そんなわけないよね。」

は王「常に平常心を保てる気質な人もいるが、大抵は経験と準備がものをいうもの。今までの人生経験を生かして、できるだけ平常心を保てるようになると、どんどんと魅力的な人間になっていくだろうな。」



 

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