生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

謙虚と卑屈(人それぞれの基準)

ぺん子「謙虚と卑屈ってその基準はどこからくるものなんだろう。」

ぺんぺけ「行列が嫌味に感じたら卑屈だぺけ〜」

ぺん子「なるほど、嫌味に感じるか感じないかか〜」





自分の価値を客観的に見る。。。


「○○さんて、いいところがたくさんあるのに
ちょっと自分を卑屈にみているところがあるよね。」

私が数年前に言われた言葉です。

そのころ、私は

「私は本当は腹黒い。」
「私は誰にでもいい顔をする偽善者だ。」
「みんなの前では元気なふりをしなくちゃいけない。誰もわかってくれない。」
「私に生きる価値なんかあるのかな。」

そんなことを思っていました。

「だって」、「でも」、「どうせ」が口癖でした。

ある時から卑屈になることをやめたのは、
「こんなこと思っていると、それが現実になってしまう。
自分にとって、なんのいいこともない」
と気が付いたからです。

私がそういう言動や態度をしていたのはただ、他の人から
「かまってほしい、大事にされたい」
という気持ちの裏返しだったのです。

卑屈、と混同されがちなのが、謙虚という言葉です。

「私なんか、まだまだです。」

そのように言いながらも、内なる自信を外に向けて
発信している人が、あなたの周りにもいると思います。

その人は本当に「まだまだ」と思っているのでしょうか。
聞いているあなたからすれば、
「もうこれ以上する必要ないじゃないか」
と思うような人です。

謙虚の効能は特に日本で顕著です。

相手を立てることが日本ではいいこととされているからです。
かといって、相手を立てることで自分が卑屈になる必要はありません。
そういう人は謙虚の効能を知っているのでしょう。

また、「私なんかはまだまだです」という時、その人は基準が高いのかも
しれません。月収100万を目指している営業マンが
話している時点で月収50万だったら、やはり「まだまだ」となるわけです。

その基準が自分と違うからと言って、卑屈になる必要は全くありません。
他人と自分は違うもの。そのように言う時は、
何と比べてそう思うのかを意識しましょう。

自分には価値がない、と卑屈になっているあなたに
伝えたいことがあります。例えば、あなたに忘れたくない、
すばらしい思い出があるとして、それを
「100万円で売ってほしい」
と言われても売らないですよね。

それは、あなたがお金に変えられない価値あるものを
持っているということです。お金には代えられないものを
持っているなら、あなたには価値があるのです。

自分の価値を知っている人が謙虚になってこそ、
人に勇気を与えられるものです。

卑屈な人が謙虚なふりをしても本人が苦しいだけで、
何もいいことはありません。それどころか、
「関わりたくない対象」として見られる可能性すらあります。

いい加減自分の価値を否定するのはやめましょう。

遅すぎる、ということはありません。
「今さら」ではなく「今から」始めていきましょう。

そうして謙虚と卑屈が分かり、自分を心地良い場所に
おくことから、幸せマインドは訪れてくることと思います。



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ぺん子「結局謙虚と卑屈の違いって、自分の価値を知っているか知っていないかの差なのかしら。」

ぺんぺけ「楽しく感じたらなんでもいいぺけ〜」

ぺん子「ぺんぺけっていつも楽しくしてる気はするけどね!」

は王「謙虚と卑屈の違いは難しいのだが、そこにポジティブと感じるかネガティブと感じるかが分かりやすいと言えるな。ポジティブと感じるなら謙虚、ネガティブと感じるなら卑屈。とりあえずこの基準で相手の言葉を聞いてみると分かりやすいだろう。」



 

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