生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

人生をリセット(変わりたいと思うなら)

人生をリセットしたい!
誰もが1度や2度そのように思ったことがあると思います。

ゲームならリセットボタンを押せばいつでも再スタートできますが
実際の生活ではゲームのようになかなかスパッとはできません。





人生をリセットする最高のタイミングとは。。。


人生をリセットする、というのは
考え方、行動を今までとはガラッと変えることです。
以下に6パターンをご紹介します。

1.リストラや給料が急激に減った時

今は昔のように年功序列、終身雇用の時代ではなくなってきました。
働く形も多様化し、ビジネスモデルも様々です。
リストラされたり、減給もざらにあります。
しかし、それは人生をリセットするタイミングでもあります。
自分の好きなことを始めるチャンスにもなり得るのです。

2.死を意識するとき

病気になって初めて健康のありがたさに気づくこともあります。
アップルの創始者、スティーブジョブスさんは
すい臓がんになり、医者に余命宣告を受けました。
そして、身辺整理、子供たちに言っておきたいことを伝えなさい
と指示されたそうです。

幸いがんは良性のもので、手術で治りましたが
死を意識することで行動が変わり、心も変わったと言います。

それと、17歳の時から両親から

「今日を最後の命と思って生きなさい。
いつか実際にその日が来るのだから」

と常々言われていたそうです。

以来、33年間

「今日が最後の命だとしたら、これからやることは
本当にしたいことだろうか」

と自問自答を続けました。
もし、ノーが続くようなら、行動と考えをリセットする必要が
あるというサインです。

3.トラブルに遭った時

あってほしくないことですが、お金のトラブルも人生をリセットする
きっかけとなることがあります。
歌手の矢沢永吉さんは部下の裏切りを受けて数億円の借金を背負いました。
普通の人なら絶望してしまう状況ですが、ツアーやCDの売り上げなどで
見事完済。

「よし、まずは一歩ずつだ。必ず完済できる。」

と前向きにとらえるのか

「もうこんなに借金を背負っては生きていけない・・どうしたらいいのか・・・。」

と打ちひしがれてしまうかは、あなたが決めることができます。

どんな絶望的な出来事にも必ず自分のためになる面が隠れているということを
普段から意識しておきましょう。


4.何かの節目の時

会社に勤めて10年目とか、子育てが終わったとか、結婚、離婚なども
人生をリセットする節目となります。
人生のエネルギーの持っていきどころが変わるからです。

古いものは手放し新しい気持ちで人生をリセットしましょう。
それは、悪いことではなく、いいことなのです。

5.人間関係のトラブル

人間関係のトラブルも、人生をリセットするいいタイミングです。
今までの行動、言動を改めなさい、というサインです。

考えを変え、人間関係も変えれば、心機一転、新しい気持ちで
物事に取り組めます。

6.誰かに出会った時

人との出会いも、人生のリセットのいいタイミングです。
自分らしく生きている人を見ると、心が洗われるような感じがしたり
衝撃を受けたりします。

普段、私たちは周りの人の考えに無意識のうちに影響を受けています。
ですから、出会いによって新しい考えを入れ、リセットすることが
必要になってきます。

でも実は、あなたも感じているようにタイミングは、
いつでも、何度でもあります。リセットしたい、と思うのは、
出直したい、よくなりたい、という意識の表れです。
まずは、リセットしたい、と思った自分を褒めてあげましょう。

精神科医のアドラーは
「人は変われる。死の2日前でさえ。」
という言葉を残しています。

変われる、ということを信じて、あきらめないで
今日も一歩、半歩でもいいです。前に進みましょう。
そんなあなたに励まされている人もいるはずです。



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ぺんぺけ「今日から一旦お店のカウントリセットして、昨日行った焼肉屋にいくぺけけ〜」

ぺん子「ぺんぺけって行くお店をローテーションしてたの?」

は王「人生変わりたいと思った時は、今からでも変わればいい。例え変わったとしても、数週間たつうちに、それがその人のキャラだと受け入れられるようになってくる。少しずつ変わるよりも、一気に変わってなじませる。それも1つのリセット方法と言えるだろう。」



 

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