生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

一歩を踏み出す(行動領域を広げるには)

ぺん子「やりたいことは色々あるんだけど、いざ一歩を踏み出そうとするとなかなかうまくいかないものよね。」

ぺんぺけ「新しくできたお店にいく一歩は簡単に踏み出せるぺけ〜」

ぺん子「ぺんぺけは単なる食いしん坊なだけじゃないの…」





一歩を踏み出す思考とは。。。


ちょっとした勇気が出なくて行動できなかった。
やりたい気持ちはあったんだけど、うまくいかなかった
時のことを考えると、一歩が踏み出せない。

子供の頃はそんなこと全然なかったのに、
今はどうしてこう臆病になっちゃったんだろう?

うまくいかなかったらどうしよう。
もし、最悪の事態が起きたら責任が取れるだろうか?
あの人に何て言われるだろう。

そんなことを考えると、足がすくんでしまうのです。
当然のことです。

人は、良い点より悪い点のことにフォーカス
しやすいんです。

最終的に生き残りたいという本能がありますから、
一歩を踏み出す時に決意や勇気がいるのは
当たり前です。

決してあなたが優柔不断とか、勇気がないからでは
ありません。人には考えたり判断したりする顕在意識と、
直感や感情を司る無意識の潜在意識とがあります。

一歩をためらってしまうときは、無意識の潜在意識が
生き残りの危機を感じさせて、あなたを行動させなく
しているのです。

無意識は経験を重ねて何が命の危機かということを
学んでいきます。小さい頃は無意識の学びが浅いですから、
子どものころは恐れがなかったというのは当然のことです。

でも思い切らないといけない時ってありますよね。
そのためには、無意識をコントロールすることです。

無意識は顕在意識の10,000倍パワーがあります。
頭ではわかっているんだけど…という状況が
起きるのはそのためです。

では無意識をコントロールするにはどうしたらいいのでしょう。
今、行動できない自分。行動はどこから生まれるか。

行動は感情から生まれます。
感情は思考から生まれます。

例えば歯医者に行く場合、脳内に質問が生まれます。
これは快楽?不快?

不快、「歯医者の削る音が嫌だな」と思えば、
嫌だという感情が生まれます。

そうすると歯医者に行かないかもしれません。

逆に「歯科衛生士さんがカワイイ」と思えば、
歯医者に行きたい、という感情が生まれ、
歯医者に行きたくなるでしょう。

この、「歯科衛生士さんがカワイイ」
「削る音が嫌だな」のところを変えなければ、
行動できないのです。

人は出来事を一般化する傾向があります。

ある人の声が昔いじめられた人と似ていたら、
その人は嫌な人だと感じてしまうのです。

一歩を踏み出せない原因も、過去にそうした経験が
あったからです。それを今回も適用するのが正しい
のかよく考えてみましょう。

あの時は知識がなかったけど、今は経験を積んでいる。
あの頃は無鉄砲だったけど、今は思慮深く考えられる
ようになった。

状況が変わったら、過去の経験も役に立たないことが
あるのです。

一歩を踏み出したら、どんな結果が待っているでしょう。
一歩を踏み出したら、次は二歩目踏み出すことができるでしょう。

そうやって、行動領域が広がっていくのです。

そして次に一歩を踏み出した時は何でもなくなります。
こうして一歩を踏み出すのは成長へのプロセスとなります。

一歩を踏み出すことで、より人生を充実させることが
できますし、幸せに近づいていけるでしょう。



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ぺん子「無意識で考える潜在意識を封印できれば、一歩を踏み出すことも簡単になるってことね。」

ぺんぺけ「直観的においしいお店を選べるレベルになりたいぺけ!」

ぺん子「ものすごい潜在意識を働かせないとダメね…」

は王「あれこれ考えていると、何も始まらないし一歩を踏み出すことができない、そんな人生になっていくだろう。本当に充実した幸せな人生を送りたいのであれば、時には考えなくてもいいので一歩を踏み出す。これが周りを含めて幸せになれる考えかもしれないな。」



 

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