生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

運命を受け入れる(コンプレックスとどう向き合うか)

ぺん子「私って能力低いし、容姿もよくないし何か取り柄の1つでもないのかしら?」

ぺんぺけ「いつも期限や約束守る真面目な所があるぺけけ〜」

ぺん子「世の中にはもっとスーパーマン的な人がいるというのに、真面目なだけが取り柄なんて…」





能力が高い人は幸せな人生を歩めるのか?。。。


人は生まれてきた時から、
様々な能力を与えられています。

食べても太りにくい体質の人、容姿のいい人、
物覚えが良い人、頭の回転が速い人、
人付き合いが上手な人、真面目な人、
背が高い人、足が速い人・・・

中には頭脳明晰、容姿端麗、スポーツ万能、
さらに芸術センスもあるなんていうスペシャル能力を
もった方もいらっしゃいます。

これだけ聞くと、多くの優れた能力を持った人は、
そうでない人と比べてとても良い人生を、
歩めるような気がします。

しかし、それは運命が許さない場合もあるようです。

三國志で有名な諸葛孔明は政治をする立場にいましたが、
本人は「畑いじり」でもして、のどかに暮らしたいと、
思っていたらしいです。

しかし彼ほどの天才的な能力を持って生まれた場合、
自分がのどかに暮らしていたいと思っていても、
周りがそうはさせてくれません。

又本人自身もそれを断固拒否することは、
天意に背くことになり、のどかに暮らすことは出来ません。

政治として国を統括し、
慌ただしい日々を送った天才軍師の孔明は、
幸せな人生だったでしょうか?
本人が望んでいた人生だったでしょうか?


生まれながらにして高い能力や容姿を持った人は、
人からねたまれたり、羨ましく思われたりします。

それと同時にこの世の中に、求められることが多く、
本人が望む人生を得られないかもしれません。

たまたまお金持ちの所に生まれたから、
自由恋愛も許されずに、親の決める人と結婚することになったり、

能力が高いがために、のほほんとして生きていたかったのに、
昇進させられたり、色々なことを任されたり、

容姿が抜群によかったので、好きでもない人から言いよられたり、
ストーカーされたり、告白を断って傷つけたり、

多くの能力を持っていたり、高い能力を持って生まれた分だけ、
多くの運命を背負うことにもなるかもしれません。

幸せは心のなかに存在します

私も人生が本当に辛かった時、
この言葉の意味が全く分かりませんでした。

人は生まれた時から、生まれた場所から、
差が出てきますし、公平ではないかもしれません。

でも、だからと言って良い条件で生まれた方が、
人生幸せになれるかと言うとそうでもありません。

仕事はあまり責任をおわされたくなく、
プライベートでのほほんとネットゲームでもして、
お昼寝して、趣味で魚釣りでもして・・・

医者の子供などに生まれてきた場合、
こんな”のほほん”とした生活は送れないでしょう。

また、どのような能力をもって生まれてきても
人はコンプレックスを感じるものです。

そのコンプレックスと上手に付き合いながらも、
人生を楽しんでいく考え方にシフトしないと、
いつまでたっても、たとえ生まれ変わって違う人生を歩んでも、
不満を抱えながら生きていくことになると思います。

自分の生まれてきた環境、育った環境など、
決められない要素、つまり運命を受け入れることが出来た時、
人生を変える」ことが、出来るかも知れません。



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ぺん子「コンプレックスや運命を受け入れるか〜。難しいけど、やっていかないことにはいつまでたっても変わらないわよね!」

ぺんぺけ「何でも果敢に挑戦していく所も、良い所だぺけ〜」

は王「自分のコンプレックスなんて数えていたらきりがない。それよりもそれとどう付き合っていくか、受け入れていくかを考えるべきだな。ただし、治せるものは治した方が良い。容姿にコンプレックスがあるなら整形した方が私は良いと考えるしな。」



 

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