生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

変化を恐れる(恐れて行動しないを避ける)

ぺん子「新しいことをやってみたいものの、変化を恐れるのがやっぱり常だね。」

ぺんぺけ「新しいお店に行くことは、ワクワクだぺけ〜」

ぺん子「そりゃぺんぺけの思考の大半がご飯だからね…」





変化を恐れて幸せを逃さないように。。。


こんな話を聞いたことがあります。

ある、心療内科医院の話です。
その病院には、何人かうつ病で入院している
患者さんがいました。

会社員で40代の男性Yさん。
仕事のストレスからうつ病と診断されました。

数ヶ月入院しましたが、明日いよいよ退院です。

「よくなったね。これでもう大丈夫」
「はい、ありがとうございました。」

お医者さんもすっかり明るい表情になった
Yさんに一安心、肩の荷が下りた気分です。

ところが…

Yさんはその日、病院の屋上から飛び降りて
自ら命を絶ってしまいます。

Yさんが特別なのではなく、毎年同様の例が
あるそうです。

なぜ体調がよくなり、働ける状態になったのに
自ら命を絶ってしまうのでしょうか。

それは、
「仕事に戻ったらまた、嫌な上司に会わなければならない」
「以前と同じように働けるだろうか」
「皆に何を言われるだろう」
「またうつ病になってしまったら…」

という心配に押しつぶされてしまうからなのだそうです。

入院して誰にも会わなかった状態から人に会うようになる。
働き始める。つまり、変化を恐れているのです。

Yさんのような形でなくとも、
変化を恐れて、自分の殻に閉じこもってしまう、
というのは私も含めてよくある話です。

でも、変化を恐れて何もしない人生は
果たして楽しい人生と言えるでしょうか。

例えば、
「事故を起こしてしまうかもしれないから、車の免許は取りたくない。」
「中学校のころはモテなかったから、私には彼なんかできっこない。」

あなたの周りにこんな人たちがいたら
「車を運転しても、事故を起こすとは限らないよ。
ドライブして、いろいろなところに行くのは楽しいよ。」

「世の中には何億人も男性がいるんだよ。
絶対あなたを好きになってくれる人がいるから、大丈夫だよ。」

などと言って、励まさないでしょうか。

反対に、あなたが励まされる立場で
「そうかな…じゃあ、やってみてもいいかな。」
という気持ちになった経験はありませんか。

なぜ、気持ちに変化が起きるのでしょうか。

それは脳が「変化することでいい結果が得られる。」
または、「変化することで、嫌な状況を避けられる」
と判断したからです。

生物には、変化を求める本能と
変化を避ける本能の両方があります。


例えば、シカがライオンに襲われそうになる時。

確実に安全なところがあれば、決まってそこへ逃げるでしょう。
でも、ライオンがその逃げ場を学習したら
シカは逃げる場所を変えなければなりません。

変化することも、変化しないことにもメリットとデメリットがあります。

それぞれがどのような結果を生むのか前向きにイメージし、
行動していくことが変化を恐れない第一歩となりそうです。

その第一歩を踏み出すことにより、当サイト推奨の
幸せマインドを身に着けて頂ければと思います。



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ぺん子「変化を恐れずに、いい結果を想像するようにしないといけないわね。」

ぺんぺけ「毎回おいしいお店に巡りあいたいぺけ〜」

は王「ポジティブ思考をもつことで、ポジティブを引き寄せられるものだから、変化を恐れることなく、どんどん色々なことにポジティブなイメージをしてチャレンジしていくと、人生楽しくなるだろうな。」



 

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