生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

人は変えられない(本当に望んでいることは)

ぺん子「職場で嫌いな人がいるけど、もっといい感じに変わってくれないかしら。」

ぺんぺけ「食べ物が好きなのはどうしても変えられないぺけ〜」

ぺん子「そこは別に変えなくても誰も困らないと思うわ。」

ぺんぺけ「お昼寝好きも変えられないぺけ〜」





人を無理して変える必要はない。。。


雨の日って好きですか?
「嫌だなあ」と思う人の方が多いのではないでしょうか。
嫌だと思っても雨は止んでくれませんよね。

あなたが一日を楽しく過ごしたいなら、雨を止ま
せる能力を身に着けるか、雨の日でも楽しむ
ことを考えるか、どちらかの能力が必要です。

雨を止ませる能力を身に着けるより、自分が
楽しく感じられる方法を探す方が現実的です。

人間関係にも同じことが言えます。

言葉が通じるから、「人は変えられる、
変わってくれる」と思うかもしれません。

でもちょっと考えてみてください。

あなたは人の言うことを聞くのが好きですか?
どんな人が言うことでも聞き入れるでしょうか。
答えはNOですよね・・・

自分が大好きな人、尊敬する人だったら
いいかな、と思うかもしれませんが…

つまり人を変えるには、あなたが相手にとって
好きな人、または尊敬する人である必要があります。

あなたは相手から好かれる自信がありますか?
相手から尊敬される人になれそうですか?

そんなことで試行錯誤するよりは、
「ああ、あの人はそういうタイプなんだな」とか、
「ああいうやり方を誰かから教わったんだな」と、
自分の中で折り合いをつけていく方が早くありませんか。

ただオフィスで相手が慎重すぎるせいで、自分の仕事
にも支障が出るといった場合は自分が変わればいい、
というわけにもいかないかもしれません。

そんな時は、
「理解されるより理解することを求めなさい」
「勝つためにはまず敵を知れ」などと言われるように、
相手の方法を研究することが必要になります。

嫌な相手は自分の嫌な部分を教えてくれている、とも
言います。相手の嫌だと感じる部分は、以前自分も
同じことをしていて、そんな自分が嫌いだったとか、
親に怒られた、などという出来事が隠れています。

生理的に受け付けない、というのではなく、
自分は相手のどこが具体的に嫌なのか確認し、
納得してから相手を分析することが大切です。

大切なのは考える場所とタイミングです。

気分の悪いときに考えると相手と気分の悪さが
リンクして、ますますその人が嫌いになるし、
もっと相手のせいにしたくなるでしょう。

解決からも程遠い状態になります。散らかった
部屋で考えても、良いアイディアは出てきません。

相手を変えるのは根気が必要で、一定の法則が
あります。

相手は私の変えるべき部分を教えてくれているのかも
しれないと、ポジティブに考えた方が長期的に考えると
楽になります。

その結果あなたのコミュニケーションが変わって、
相手も変化するかもしれません。

人は欲しい感情のために行動します。

あなたが欲しいのは、相手が変わることではなく、
楽しい気持ちや、平安な気持ちなのではありませんか?

今の状況のまま、それをを感じる方法はないでしょうか。

相手を変えたい、と思うことで自分の内面をより深く
知れるとしたら、それはそれでいいことかもしれませんね。

自分の内面を深く知ることでまた、良い方向に
人生が変わるものなのです。



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ぺん子「相手を無理して変えようと労力を使うよりも、その中で平安な気持ちを持てるように考えた方が、ずっと楽な話ってことね。」

ぺんぺけ「意見がまとまったところで焼肉にいくぺけけ〜」

ぺん子「焼肉と言えばやっぱりビールね!」

は王「人は変えられないものだが、別に変える必要もない。そんなことよりも、いかにその中でストレスを溜めないかを考える方が、よっぽど得策と言えるだろうな。」



 

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