生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

食べるものがあなたを作る(無意識に食事を利用している)

ぺん子「食べるものが、体だけでなく、性格も作るらしいわよ。」

ぺんぺけ「食べ物のことを考えているだけで、幸せだぺけ〜」

ぺん子「ぺんぺけは嫌いな食べ物とかなさそうね。」

ぺんぺけ「なんでも食べるぺけけ〜」





食べ物に意識を向けてみよう。。。


以前、あるベテランの小学校の先生に聞いた話です。

とても生徒のことをよく見ている先生なのですが、
生徒が給食を食べる様子を見ていると、食べ物の
好き嫌いと、生徒の人間関係、勉強の好き嫌い
には、大きな関係があるようだというのです。

食べ物の好き嫌いが少ない子は、友だちの
好き嫌いや、授業科目の好き嫌いも少ない。

食べ物の好き嫌いが多い子は、友だちの
好き嫌いや、授業科目の好き嫌いも多い。

そんな傾向を感じるのだそうです。

また、食わず嫌いの多い子は、よく知り合う前
から友だちを苦手だと決めつけてしまったり、
勉強についても、学ぶ前から毛嫌いしたりする
子が多いとのこと。

正確にデータをとっているわけではないので、
真偽のほどは定かではないそうですが、
言われてみるとなるほどと思う部分もありますね。

私たちは、口に入れたもので体を作ります。
食べるものがあなたを作っているのです。

あなたの食べたものが細胞の一つ一つ、
神経の一つ一つ、脳も、血液も、内臓も、
筋肉も、食べたものが形にしてくれます。

だとしたら、それが人間に対しての好き嫌いや、
勉強や仕事に対する意欲にも影響している
可能性は、高いのではないでしょうか。

食べるものがあなたを作る。

なんとなく元気が出ないとき、今日はがっつりと
お肉を食べようと思う方が多いでしょう。

優雅な気持ちになりたいときは、いつもの定食
や居酒屋でかき込むように食べるのではなく、
ちょっといいレストランで、手間暇のかけられた
料理を食べたり、華やかなスイーツでお茶の
時間を楽しむこともありますね。

友人たちともっと仲良くなりたいときは、
大勢で鍋を囲んだり、バーベキューや
ビュッフェなどで分け合って食事をします。

私たちは生活のバランスをとるために、
無意識に食事を利用しているのかもしれません。
食べるものがあなたを作るのです。

また、マクロビオティックなどの食学の分野では
よく言われる事ですが、食べるものは、体だけで
なく、性格や心の健康にも影響を与えるそうです。

欧米のように肉食の多い地域では、外交的で
エネルギッシュな人が多く、昔の日本のように、
野菜中心の農耕民族は、争いを好まない
穏やかな人が多いとか。

食べるものがあなたを作るなら、一度、
あなたの食生活を客観的に眺めてみませんか?

そしてあなたの食事が、あなたの性格や生活に
どのような影響を与えているか、考えてみてください。

ほんの少し、食事の量や質を変えるだけで、
ひょっとしたら人生だって大きく変わる可能性
があります。

食べることで幸せを感じる方も多いですし、
食べ物が幸せを作るかもしれません。



スポンサーリンク



ぺん子「どうせならできるだけおいしいものを食べたいものね。」

ぺんぺけ「週に1日は贅沢したいぺけ〜」

ぺん子「ぺんぺけは毎日贅沢してるような…」

は王「体が資本と言うように、できるだけ自分が好きで栄養のあるものを食べて、日々の活力にしたいところだな。」



 

食べるものがあなたを作る(無意識に食事を利用している)関連ページ

目標設定に意味はない(8割は目標達成できない)
目標設定をした所で8割は達成できないなら、結局目標なんてモチベーションを下げる行為にしかなりません。
行動できる理由、できない理由(潜在意識で何を思っているか)
行動する理由と行動しない理由は、顕在意識と潜在意識の関係が強く現れています。
紙に書くこと(書くことで人生が好転する)
紙に書くことで常に意識がそこに向き、目標が達成されやすくなります。
ネガティブなニュースは見ない(ポジティブなことも多い)
メディアは暗い情報を流しますが、世の中には明るい出来事も多いものなのです。
人生にifはない(過去は学ぶもの)
過去を変えられないのであれば、未来を変えることに注目しましょう。
願いを叶えるために(決意を宣言)
願いを叶えるのは、最終的には努力なのかもしれません。
情報は腑に落とす(整理して納得する)
情報はただ単に得ればいいものではありません。

トップページ 当サイトの目的 プロフィール