生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

紙に書くこと(書くことで人生が好転する)

ぺん子「抱負を立てても、なかなかその通りにはいかないものよね〜」

ぺんぺけ「今年制覇するはずの市内のラーメン店も、全然達成できてないぺけ〜」

ぺん子「何か良い打開策はないのかしら。」

ぺんぺけ「ついつい行き慣れた好きなラーメン屋に行ってしまうぺけ〜」





紙に書くことで意識は高まる。。。


書く、と聞いてどんなイメージを持ちますか?
面倒くさい?疲れる?小学生のころの漢字の練習を
思い出す方もいるかもしれませんね。

どうしようもなく落ち込んだ時や怒りが収まらない時、
物に当たるとか、何かを食べるという人もいますが、
誰にも迷惑をかけずにしかもすぐ取り掛かれる方法に
「書く」というものがあります。

頭の中で考えても、書いても同じじゃない?
書かなくても今まで解決できたし。

でも、書いた方がいいのです。

なぜかというと、確認する回数が増えるからです。

頭の中で考えて、目で確認する
そして、書きながら頭の中で読みますよね。

確認回数が増えることで頭の中が整理されるのです。
パソコンで打つのもいいですが、できれば手で書くことを
お勧めします。

ペンを持つ感覚、書き心地、書く音が脳を刺激する
からです。書いた紙は破り捨ててしまう、という
ストレス解消法もよく聞きますね。

もう1つは記憶の定着です。

目標、ゴールを普段から意識できていますか?

紙に書いた目標しか実現しない、という言葉を
聞いたことがありますか?

意識していないと、見えているものも見えなくなります。
よく知っているはずの自分の部屋。
青いものはいくつありますか?

すぐ答えが出てくる人は少ないはずです。
みんな同じですから、思い出せなくても心配しないで
くださいね。普段青いものに注目していないから、
「青いもの」と聞いても答えられないのです。

もう1つ例をあげてみましょう。

行く方向を見ずに車を運転しているとどうなるでしょう。
間違いなく事故を起こしてしまいます。
進む方向を見て、注意しなければなりません。

自分がやりたいこと、目標、ゴールにも同じことが言えます。
注意して見る回数が多ければ多いほど、達成度が高まります。

「書く」という行為は無意識に影響を与えます。
こんな実験があります。

10人の大学生に間違った説明を聞かせます。
5人のグループには答えを書かせ、5人のグループには
頭の中でだけ答えを出すよう指示します。
その後、その説明が誤りであるという説明がなされます。

考えを変えた学生が多かったのは書かなかったグループで、
書いた学生で答えを変えた人はほとんどいませんでした。

書くことによって自分の信念がしっかりするのです。

他人の文章を書き写した経験はありますか?

書いていると、不思議とその人の考えが乗り移ってくる
ような気持ちさえします。

「書く」という行為は私たちが思っている以上に
様々な効果があるようです。

この効果を生かすことで、人生を変えることができます。



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ぺん子「紙に書くことで見る頻度を増やし、脳に刷り込ませるのが良いってことね。」

ぺんぺけ「ラーメンの絵をいっぱい書くぺけ〜」

ぺん子「それだと毎日ラーメンの不健康な生活になるわよ。」

は王「紙に書く行為は慣れていないと面倒に感じるが、1回やってみて、壁に貼ってみて願いが叶ったら、効果を実感してやめられなくなるものなんだな。まあ、とにかくやってみるといい。」



 

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