生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

行動できる理由、できない理由(潜在意識で何を思っているか)

ぺん子「行動しようと思っていても、なかなか行動できないものね。」

ぺんぺけ「食べ物に関する行動はできるぺけ〜」

ぺん子「それは無意識からくる行動かもしれないわね。」






行動する理由と行動しない理由の脳の考え方。。。


それをしないことで何を得ているのか。

今すぐ実践したくなるような価値のあることを学んだのに、
その時は「よーし、やるぞ!」と思ったのに、今も
先延ばししていることはありませんか。

同じことを何回も言われているのに、手を付けずに
そのままにしていることはありませんか?

これをやれば、成長する、改善することが
わかっているのに、行動できないのはなぜでしょう。

能力が足りないからでしょうか。
意志が弱いからでしょうか。
環境が悪いからでしょうか。

人が行動するときは、必ず理由があります。
歯を磨くのも、お風呂に入るのも、
人に会うのも、フェイスブックを見るのも、
みんな理由があってやっています。

面白いと感じたり、気持ちいいと感じたいから
そのための行動を取っています。

「何もしない」というのも行動の1つです。
「何もしない」という決断を下して、その通り
行動しているわけです。

例えば、寒いから一歩も部屋の外へ出なかった。
とすれば、外へ出ないことで部屋の中で感じる
「快適さ」を維持しています。

人には生きる上で必ず必要な6つの感覚があります。

安全安心という感覚。変化したいという感覚。
自分を大切にしてほしい、重要な人だと思われたい感覚。
愛し愛されたい感覚。成長したい感覚。
誰かの役に立ちたいという感覚。

先ほどの例では、安全安心の感覚を満たしています。

ブランド品を持つことで、自分は経済力がある人間だ、
と示そうとする人もいます。

これらは無意識のうちに行われているので、意識
しないと気付くことができません。

時間があるし、特に障害も思い当たらないにも
関わらず、行動に移せていないものがあるとしたら、
それは行動しないことで自分が欲しいものを得ている
可能性があります。

人は意識的に行動しているように見えて、
実は無意識に行動しています。


意識と無意識では無意識の方が1000倍パワフルだ
と言われています。横綱と子供が相撲を取っている
かのような力の差があります。

頭ではわかっているけれど、できない、というのは
無意識下で抵抗が起きているからです。

無意識下には、感情や経験から生じた信条や
記憶などが詰め込まれています。

例えばケーキを見て「食べたい!」となるのは
無意識下で
「これは食べたことがあるぞ、おいしいぞ」
と言っているから。ケーキ=おいしい
というルールがあるわけです。

生まれて以来、私たちは様々なルールを持っています。

その中には大人になってからも持ち続けていると
不都合なものもあります。

例えば、親の言うことを必ず聞かなければならない。
とかは、小さい子供にとって親の言うことは絶対であり
親から離れては暮らしてはいけません。
だからこのルールを守る必要がありました。

親から離れてからもこのルールを持っていると、
親離れできない人間になってしまいます。

大人になってからは自分の意見を述べたり、
建設的な対応をしても良いのです。


自分がネガティブな感情を感じた時は自分のルールを
振り返る良いチャンスです。この感情を感じることで
自分は何を得ているのか、理解すること。

潜在意識を変えることで、行動できる自分を作れますので、
人生を変える方法」の記事もご参考下さいませ。



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ぺん子「何か行動しようと思っても、結局面倒だと感じるのが一番の要因な気もするわね。」

ぺんぺけ「食べることなら苦がないぺけ〜」

は王「無意識で考える潜在意識を意識することで、行動できない時も行動できるようになる。最初は難しいかもしれないが、意識の奥では何を考えているかの自分の癖を掴むといいかもしれないな。」



 

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