生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

空間に余裕を残す(好きなものに囲まれよう)

ぺん子「放っておくとすぐに部屋の中が物で溢れてしまうよね〜」

ぺんぺけ「放っておくと、すぐにグルメ系の雑誌がたまっていくぺけ〜」

ぺん子「なんとか上手に空間に余裕を残すことはできないものかしら。」

ぺんぺけ「空間に余裕を残すってなんだぺけ〜?」





整理整頓を意識づける。。。


愛着があるものは捨てたくないもの。もったいない。
いつか使うかもしれないから、と思って捨てずに
とっておくと、部屋が物でいっぱいになってしまいます。

ここに2つのペン立てがあるとします。

1つはぎっしりペンが入ったペン立てで、もう1つは
適度に5,6本ペンが入っているペン立てです。

ぎっしりペンが入っている方のペン立ては、倒した時に
片付けるのが大変です。1本引き出したとき、
他のペンもつられてでてくるかもしれません。

反対にスペースに余裕があるペン立てはどうでしょう。
取りやすく、また新しく買ったペンを入れるスペースもあります。

どちらが効率よく使えそうですか。

ペン立てのような例だと、「空間に余裕があるほうが
使いやすいし、気分もいい」ことはすぐわかります。

ですが部屋全体、家全体となると、徐々に物がいっぱいに
なっていくせいか「いつの間にか物であふれていた」という
人も多いようです。

あなたは、大好きなものに囲まれた部屋で過ごしたいですか?
それとも、大好きなものと、そうでないものがごちゃごちゃに
なった部屋で過ごしたいですか?

大好きなものが埋もれて、見えなくなっている部屋で
過ごしたいですか?

もし長年探し続けていた大好きなものが、自分が死ぬ前日に
なってやっとでてきたら、としたらどんな気持ちになるでしょう。

「こんなところにあったんだ!」とうれしくなる半面、
「どうしてもっと早く見つけられなかったんだろう」と
悔やむかもしれません。

大好きなものはいつも見えるところに置いておきたいですよね。

日本人が一生のうち探し物に何時間使っているか、
という調査があります。それによると、日本人は1年間で
912分(15時間12分)時間を使っているのだそうです。

これが人生80年となると、約52日間も探し物に
時間を費やすことになります。

探すのをあきらめて新しいものを買って、あとになってから
同じものが出て来た、という経験はありませんか。

空間に余裕がない、ということは見つけにくくなるという
ことであり、またそれは余計な時間とお金を使ってしまう、
ということを意味します。

やる気になれない、やってもまた散らかる、と言い訳を
していないで、まずは行動することによって気持ちも
変わってくるものです。

一気にやろうとしないで、1か所ずつ終わらせていけば
自信も持てるようになるでしょう。

そしていつのまにか、「あれ、最近頭の回転が速くなったかも。
探し物が見つかるようになったかも。」と感じるようになるはずです。

どうしても苦手な人は、プロにお願いするというのも1つの方法です。
苦手な部分は人に助けてもらい、自分の得意なことを伸ばし
可能性を広げていくのもいいですね。

常日頃から物を減らし、空間に余裕を残すことで、人生に
ゆとりが出てきます。

ゆとりある人生を歩むことで、また1つ幸せマインド
手に入れたと言えるでしょう。



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ぺん子「物に溢れたこの日本では、やはり出来る限り片付けられるかがポイントになってくるってことね。」

ぺんぺけ「食べ物系以外はほとんどないのに、物が増えるのは不思議だぺけ〜」

は王「ちなみに整理整頓の”整理”は不要な物を捨てること、”整頓”は分かりやすいように(例えば五十音順で並べたり、インデックスをつけたり、捨てる日を決めたり、物の定位置を決めたりなど)物を整った状態にすることである。これを意識付けてすることができれば、常に快適な空間で過ごすことが出来るようになるだろうな。理想はホテルの部屋のような快適な空間をイメージするといいだろう。」



 

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