生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

嫌な気持ちになったとき(マントラ)

ぺん子「会社で上の人に怒られて、気分が滅入ったままだわ。」

ぺんぺけ「そんな時は、あんまんを食べてリフレッシュするぺけ〜」

ぺん子「甘いものは疲れに効くけど、気分のリフレッシュはできなさそうだわ。」

ぺんぺけ「今日は肉まんもセットでつけるぺけ〜」

ぺん子「晩御飯食べられなくなりそうね…」





声に出すことで気分を変えよう。。。


仕事がうまくいかなかったり、友だちとけんかをして
しまったり、何となく嫌な気持ちになってしまったとき、
あなたはどうしていますか?

怒り、妬み、後悔、落ち込みなどの嫌な気持ちは、
放っておいても自然に収まります。

ですがやはり、あまりいい感じがするものでは
ありませんよね。

特に感情が強い場合は、一度おさまっても何かの
きっかけで、すぐにぶり返してしまったりもするでしょう。

怒るべき時でなくても、落ち込む理由がない時でも、
思い出しただけでまた、嫌な気持ちになってしまう
のです。

ですからそんな時のために、自分なりの
「リセットスイッチ」を作っておくといいかもしれません。

方法は何でもいいのですが、嫌な気持ちになった
ときに行う事で気持ちを切り替える、条件づけの
ようなものです。

たとえば、

  • 数をかぞえる
  • 決まった歌を歌う
  • ありがとうと〇〇回言う
  • 好きな詩を暗記しておいて、朗読する
  • 真言をとなえる

などです。

周りに人がいるときは、
実際に声に出さなくても大丈夫です。

腹筋をしたり、掃除をしたりといった他の行動
でもいいのですが、頭の中にはどうしても、
嫌な事がちらついてしまう事がありますね。

ですから、声に出して行うものの方が
効果が高いと思います。

また、これはあくまでもリセットするためのものです
から、嫌な出来事を大声で叫んで外に出そうとしたり、
何度も反芻して、自分の中で分析したり、
納得させたりする必要はありません。

嫌な気持ちになったとき、
すぐに唱えるだけでいいのです。

何でもない「声」や「言葉」に集中する事で、
嫌な気持ちから自然に意識が切り離されるのです。

一度は気持ちを切り替えても、
始めはすぐにぶり返してしまうかもしれません。

ですが嫌な気持ちが起こるたび、何度も
繰り返していく事で、意識のリセットも上手に
なっていきます。

慣れてくるとほんの1〜2分で、嫌な出来事も
どうでもよく感じられるようになっていくでしょう。

特定の言葉を覚えておくだけで、あるいは数を
かぞえるだけで、気持ちの切り替えができる
ようになるのです。

道具もいりませんし、場所もとりません。

お金もかからずに、いつでもどこでも、
すぐに行う事ができます。

だとしたら試してみる価値はありますよね?

うまく切り替えができるようになるまでは、
半信半疑かもしれません。

ですが宗教的なものでもありませんから、
たとえ信じていなくても機械的に繰り返して
いるだけで効果が出てきます。

どうか一度、騙されたと思って
試してみてください。

慣れてくると、嫌な感情をリセットする事は
それほど難しくないことだと、理解できるでしょう。

嫌な気持ちをある程度コントロールできれば、
幸せマインドも近い存在となります。



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ぺん子「自分の言葉で自分の気分を変えるって不思議なものね。」

ぺんぺけ「食べ物も気分を変えてくれるぺけ〜」

は王「自分の感情を無理に抑えるのではなく、自然に違う方向へコントロールできるようになると、いい感じになるな。」



 

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