生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

一日の始めに(理想の1日を書いてみる)

ぺん子「毎朝起きたら、ソッコウで身支度をして、会社に行く日々が続くわね。」

ぺんぺけ「朝食は一番始めの楽しみだぺけ〜」

ぺん子「朝食を楽しんでいる暇もないわ。」

ぺんぺけ「会社よりも朝食だぺけ〜」





今日の一日をどう過ごしたいか。。。


あなたはいつも、どんな気分の朝を迎える事が多いですか?

毎朝スッキリと目が覚める人、低血圧でなかなか動けない人、
ワクワクしながら朝を迎える人、その日の仕事や学校を考えて
気分が重くなってしまう人。

あなたはどんなタイプでしょうか?

今回おすすめしたいのは、
一日の始まりにその日のテーマを決める事です。

朝起きて、なるべく早い時間に手帳を広げて
始めてみてください。

まずは直感で、その日の予定を考えずに、
どんな一日を過ごしたいかを感じてみましょう。

「思い切り遊びたい」
「たまにはお洒落をしたい」
「家でのんびりしたい」
「そろそろ掃除がしたい」

など、ぱっと浮かんだ素敵なイメージは
ありますか?それを書き出してみてください。

その後で、その日のスケジュールを確認するのです。

そしてできる限り、一日の始めに浮かんだイメージに
近い生活をしてみるのです。

遊びに行きたいと感じたならば、
仕事の後に遊びに出かける予定を入れる。

お洒落をしたいと感じたならば、服を選んだり、
身だしなみを整えるのに時間をかけてみる。

帰りに洋服屋さんに寄ってみる。

家でのんびりしたいと感じたならば、
飲み会や食事の誘いは断って、
お酒やお菓子、DVDや本などを買って帰る。

掃除がしたいと感じたならば、まずは隙間時間に
机の上だけでも片付けてみる。

一日の始めに「今日はこんな日にしたい!」と
イメージした事は、あなたの本当の気持ちに近いです。

寝て、起きた後には潜在意識にアクセスしやすくなり
ますので、自分の本音にも気が付きやすくなるのです。

ですからどんなに仕事が忙しくても、
どんなに自分の時間なんてとれないように思えても、
できるだけイメージに近付くように行動してみましょう。

毎日続けていくことで、自分の気持ちを大切に
する事につながっていくでしょう。

また、一日の始めに、どんな風に過ごしたいかを
イメージしておきますと、いつもと変わらない行動
にも張りが出てきます。

一日の始めに「怒らずに過ごしたい」という目標を
立てたなら、仕事や人間関係で嫌な事があっても、
まずは気分を切り替えようとするでしょう。

「憧れの人ともう少し仲良くなりたい」と考えたなら、
勇気を持って、声をかけたりできるかもしれません。

なかなかうまくいかない日もあるでしょうし、
理想通りの一日になるとは限りません。

だけど、毎朝一日の始めに理想の一日を
イメージする
事で、毎日を楽しく過ごすコツが
何となくつかめてくるはずです。

夜になり、あなたが理想の一日を過ごせたならば、
「良かったね」と、自分を褒めてあげてください。

また、思う通りにいかなかった場合にも、
「一日頑張ったね」と、自分を労わってあげましょう。

うまくいかなかった事にダメ出しをする必要はありません。

そうすればどんな一日も、「それなりに悪くは
なかったな」と思えるようになってくるでしょう。

こうした心の余裕が、心豊かになり、
幸せマインドに近づいていくのです。



スポンサーリンク



ぺん子「日記みたいに習慣づければ、1日のイメージがつかめそうね。」

ぺんぺけ「3食何食べるかを書き記すぺけ〜」

ぺん子「朝からよくそんなに食欲がわくわね…」

は王「朝は忙しいかもしれないが、スマホなどのアプリを使って、スマホを見るたびにどんな1日にしようとしてたのか見えるようにしておくと、より一層効果は高まるだろうな。」



 

一日の始めに(理想の1日を書いてみる)関連ページ

心の豊かさとは(与えるという行動とは)
どんな時でも心豊かになれる日々。そういったものを追い求めている人こそ、知っておきたい本当の豊かさとは。
心が貧しい(心が豊かになる方法)
心が貧しいと自分が思う瞬間があれば、いつでも心豊かになることはできるでしょう。
+1の買い物を(プラスいちで心豊かに)
1つ何かを足したり、良いものにするだけで、気分も変わってくるものです。
生まれた環境を恨まない(未来は変えられる)
生まれた環境で確かに人生は難しくも、簡単にもなるが、それよりも前を見る方が建設的でしょう。
声をかけてみようよ(言葉の力を知ろう)
人の温かい声で人は立ち上がれるものです。
対峙する人を幸せにする意識を持つ(他人は無関係)
自分の今の精神状態や機嫌によって、他人と接する態度を変えるのは、やめたほうがいいでしょう。
事態がさらに悪化する(心の元気さ)
事態の悪化は心の中にもあるのです。心が元気でなければ、よりいっそう悪くなるでしょう。

トップページ 当サイトの目的 プロフィール