生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

Win-Win(Win-Winの関係を目指す)

ぺん子「一方的に残業を押し付けられて、全然Win-Winの関係を築けてないわ。」

ぺんぺけ「残業代でおいしいもの食べに行くぺけ〜」

ぺん子「なんか私ばっかり損をしている気がするんだけど。」

ぺんぺけ「おいしいもの食べたらみんな幸せだぺけ〜」





全ての人が得をするような道を考える。。。


Win-Winという言葉を聞いたことがありますか。
この言葉はスティーブン・コヴィー氏の7つの習慣で
初めて取り上げられています。

スティーブン・コヴィー氏がアメリカ建国以来、成功者に
関する200年分の文献を調査して研究した結果、
成功者に共通する7つの習慣が明らかになりました。

その1つに、人間関係でWin-Winの関係を築くことが
挙げられています。

Win-Winの関係とはどういうものなのでしょうか。

Winは「勝つ」という意味です。
自分も相手も双方満足している状態という意味です。

人間関係にはWin-Winを含め、6つの関係性があります。

  • 双方が満足するWin-Winの関係
  • 私は不満だが、相手は満足する、Lose-Winの関係
  • 私は満足だが、相手は不満である、Win-Loseの関係
  • 私だけよければそれでいい、Winの関係
  • 私も、相手も不満である、Lose-Loseの関係

さらにWin-Winの発展形として、お互いが満足する
関係を築こうとし、無理だとわかったら相手を尊重して
互いに距離を置く、というWin-Win or No deal(取引しない)
の関係があります。

Win-Winの関係を築けなければ、取引しないということです。

Win-Winは販売者と消費者の間でよく使われます。
適切な価格で商品を売り、顧客が満足すればお互いが
良い状態、つまりWin-Winでいるというわけです。

友人、会社、家族、あなたはどの関係性を持っている
でしょうか。まずは自分の現状を知ることが大切です。

例えばお母さんが子供に勉強するように言って、
子供が嫌々勉強するならWin-Loseの関係ですよね。

お母さんも小言を言いたくない。
子供も小言を言われたくない。

そんな状態ならLose-Loseとも言えます。

Win-Winの関係に近づけていくにはどうしたら
よいのでしょうか。

Win-Winの関係は相手のことを考えて初めて
成り立つもの。

今まで自分の立場ばかり押し通してきたけれど、
もし私が相手と同じ状態になったら、私はどう
対応するだろう、と考えるのが第一歩です。

Win-Winの関係作りになくてはならないのが信頼関係
です。どうやったら信頼関係を築けるのか?

私たちは毎日、信頼関係構築の達人を目にして
います。視線を向ければ、尾を振り歩み寄ってきて、
なでれば喜ぶ。相手のことが好きでたまらない。

目の奥には少しの下心もなく。

そう、犬なんです。

犬と飼い主の良いパートナーシップこそ、Win-Winの
完璧なお手本と言えるでしょう。

ここから学べることは、先入観を持たずに相手を見る。
下心を持たない、ということ。

どうでしょう。自分に対する先入観も、下心もない相手
なら「この人とつきあってみたいな」と思いますよね。

そのためにはまず、自分がそうあることです。

人間関係で大切なことは、与えること。

誠意を持って、相手を見ることではないでしょうか。

どうしても分かり合えない人もいます。
その時はNo-dealでよいのです。

その前にWin-Winの関係性はないかな、と
一呼吸考える。自分のためにも大切なことでは
ないでしょうか。

このようなWin-Winの意識を持って、人と接するように
心掛ければ、あなたの人生はもっと幸せになっていく
ことでしょう。



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ぺん子「全ての人がトータルで得をするような、そんな関係を築ければもっと争いもなくなるだろうな。」

ぺんぺけ「みんながおいしい食べ物を食べて、幸せを共有するぺけ〜」

は王「自分だけでも2者間だけでもなく、それに係わる全ての人が幸せになれるような状態は最高だ。それを目指したり、考えたりするだけでも、人生十分幸せに近づいていると言えるだろうな。」



 

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