生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

損得抜きで考える(感謝のものさし)

ぺん子「最近なんだか損得ばかりで行動するようになってしまったけど、かえって損している気がするわ。」

ぺんぺけ「おいしいものが食べられればそれでいいぺけ〜」

ぺん子「単純に考えるとどうしても得を選ぶから、ちょっと考えを改めて見たい所ではあるわね。」





心の損得も考えてみる。。。


お金や時間はあるに越したことはありません。
楽して儲かるなら、これほどうれしいことはありません。

でも、損得思考に偏りすぎて苦しくなっていませんか。

例えば時間がかかるから残業は嫌。どうしようもない
接待のために自腹を切るなんて、とんでもない。

効率化しすぎるあまり、味気ない日々を送っていないでしょうか。

「時間とお金を大切にするのは当然」

と思う人もいるかもしれません。

でも、もしこれが会社だったらどうでしょう。

時間とお金ばかりを大切にする会社…
あまり就職したくないし、関わりたくないなと思いませんか。

社員を大切にする、会社の雰囲気がいい
従業員の質がいい、そのような会社に就職したいし
関わりたいな、と思いますよね。

お金や時間ばかりでなく、損得抜きで考えたいものです。

これをやったら、誰かが喜んでくれるかな。
これをやったら、自分はもっと成長できるかな。
これをやったら、もっとワクワクできて、楽しいかな。

そういう面から損得抜きで考えると毎日が楽しくなります。

反対に相手を自分の思い通りにしようとして、わがままを言う
金銭的損得のみで動く、時間の効率化だけを考える。
そういう面から損得を考えると、そうでなかったとき苦しくなります。

例えば、鞄を買ったら隣の店のほうが安いことに気が付いたとします。

その時金銭的な損得の物差ししか持っていないと、
「損をした」と思って嫌な気分になってしまいます。

ですが例えば思いやり、親切の物差しも持っていると、
「確かに、こっちのほうが安いけど、いい接客してもらったし」
と、嫌な気持ちを持たずに済んだり、分散することができます。

これが損得抜きで考える思考になります。

もし、あなたが「いま、自分はイライラしている。」
と思ったら、

「物質的な物差しを使っていないかな。
自分が得することにだけ目を向けていないかな。」

と考えてみましょう。
いくつかの物差しを組み合わせてものごとをみる、
というのが幸せに生きるコツであります。

おすすめするのは、「感謝のものさし」です。

「この出来事に、感謝できる点はどこかないかな?」
と探すことです。

物事には必ずいい面、よく感じられない面、の二面性があります。
これをすると、イライラや悲しみが癒されるから不思議です。

誰にも感謝できないと感じるあなたには、
自分に感謝することをおすすめします。

今、生きていること。たとえ生きたくなかったとしても、
あなたを支え続けている心臓。
生まれた時からけなげに動き続けてくれています。
そんな自分の体になら、感謝できそうですね。

自分へ十分感謝できるようになったら、
人への感謝も自然にできるようになります。
そうなると損得抜きで考ることができるようになります。

逆に、自分に感謝できないと人に感謝を求めて
しまいます。まずは自分。自分に一番、
「ありがとう」を言うことを忘れないようにしましょう。



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ぺん子「結果的に心の幸せを求めるのであれば、やはり損得ではなく何事にも感謝する姿勢が大切ってことになるわね。」

ぺんぺけ「毎日おいしく食べられることに感謝だぺけ〜」

ぺん子「貧しい国も多いから、忘れがちなそういったことを意識するのは大切ね!」

は王「損得ばかりで動いていると巡りに巡って自分に返ってくることで、結局損をすることになる。人が得するような行動をとれば、自分にも得が返ってくるだろう。損得抜きで行動する分かりやすいこととしては、やはり何事にも感謝することになってくるな。」



 

損得抜きで考える(感謝のものさし)関連ページ

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