生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

仕事を覚えられない(目先のことより全体を見ましょう)

ぺん子「新しく始めた仕事、例外の連発だし、電話は多いし、もう1ヶ月もたつのに、全然こなせてない。どうしよう私…」

ぺんぺけ「新しい仕事始まって2週間たつぺけけ〜!よくわかんないけど、今日も定時で帰るぺけ〜」

ぺん子「なんで、そんなに無責任なのよ〜!何時間残業してでも終わらせて、理解していくべきでしょ!」

ぺんぺけ「面倒だからマニュアル全て捨てたぺけ〜!今日から僕のやり方でやるんだぺけ〜」

ぺん子「ちょっとぺんぺけ〜!暴走しないの!ちゃんと引き継いで、仕事覚えていかなきゃ!」

ぺんぺけ「ぺけけだぺけ〜」

数日後・・・

ぺん子「って、なんでぺんぺけの部署売上変わってないの??しかも、ぺんぺけ毎日定時で帰ってるし。これって一体・・・」





前任者の固定概念は捨てましょう。。。


仕事を覚えようと一生懸命に聞き、
メモもとっているけど、覚えられない。

手順だけで精一杯で身につかないし、
よく分かってないので、少し違えば、
理解できない。

フォームが変わると、全く理解できなくなる。

この辺のことは、教える人と教えられる人との
温度差で大体おこるものです。

人間の能力は本来そんなに大差はないものですし、
職人でもない限り、一般の仕事は誰でも
こなせるようになっています。

にもかかわらず、仕事に差が出るのは、
本人の向き不向きもありますが、仕事に関する
とらえ方の部分が大きいと思います。

大体仕事はそんなに難しくはありません。
一般の方が普通にやっていることを、
単にやるだけです。引き継ぎで、
教えてる人がスムーズに何でも対応するので、
難しく感じるのです。

数年もやっていた仕事を数日で引き継ぐのが
そもそも無理な話なんです。

しかし、それを何とかこなさなければならない
現実が待っています。

そこを何とかするのは、もはや精神力しか
なくなってきたりします。

仕事って言うのは、徐々に覚えていくものではなく、
ある日突然、色々繋がって、一気に覚えていける
ようになるものです。

1つ1つの手順だけをふんでいては、全く
理解できません。細かな説明を意味分からず聞くくらいなら、
手順を覚えた方がましです。しかしやはり、ちまちま
訳の分からない長い説明を聞くよりは、
サクッと全体像を掴んだ方が早いでしょう。

人には教え方も色々あり、この説明で
どこまで分かって欲しいのかの希望も持っています。

とは言え、数日では無理でしょう。そもそも
人は失敗からしか学べなかったりするものです。

同じ仕事を数年やってきた人は、色々失敗もしていますし、
色々な場面を経験しています。

専門用語も日常に馴染んでおり、もはや専門用語とすら
思っていません。

このままでは、数年の差があるから出来なくて当たり前なのに、
自分の物覚えが悪いだけな感じになってしまいます。

ですので責任感が強く、何とかこなさなければと思っている方は、
気持ちの受け止め方を変えるのが良いと思います。

出来なくて当たり前。出来なかったら、上層部が何とかしてくれる。
経営者でもないんだから、何とかしてくれる。
それくらいの考えでいましょう。

そもそも無茶ぶりされているのです。そんなに責任を持つこともありません。
気楽に、適当くらいでやってればいいんです。

命まではとられません。仕事を覚えるのは、個々に時間の差があります。
しかし、まあ大体出来るようになります。

前任者がやっていたくらいは出来るようにはなります。
しかも、前任者がやっていた時よりも短い期間で出来るようにはなります。

そもそも、きちっとマニュアル化せず、「なあなあ」で済ませてた体制に
問題があったりすることも多いです。そんなものにあなたが
振り回される必要はありません。

きちんと期限を決めて、無茶を言われない体制を
会社として作り上げていくべきなのです。

その為には、そこそこ知識が必要でしょう。
そして、知識は必要ですが、その知識は
知っている人から教授してもらってもいいのです。

知らないことは知ってる人から学びましょう。
人は頼られると、嬉しいし、自分が必要と頼りとされてる
状態を好むものです。全てを自分でこなす必要はありません。

誰がそれに詳しいのか、会社の組織を把握するのが、
本当に仕事をこなす為の最大の能力かも知れません。

お話が色々ずれましたが、人の能力はそんなに変わりません。
専門職でないならさらに変わりません。

どう仕事をとらえて、どう処理するかです。楽になる事を
基準に、早く終わらすことを基準に考えれば、うまくいくことも
増えると思います。

仕事出来ないなら開きなおって見ましょう。決して、思いつめたり
しないことです。会社は自分がいなくても、まわるようになっています。

気楽に、開き直って、やって見ましょう。まあ、命まではとられないし、
大体何とかなるの精神でいいのです。抱え込んでは身が持ちません。
まわりを巻き込んででも、愛されてればいいのです。

「気軽に、全体像を見て、愛されること」

この辺を真剣に取り込むことこそ、最大に仕事を楽にする方法かもしれません。

最初は仕事出来ないのは、普通と思っていた方が
遥かに楽だし、健全な思考だと思います。

それでも仕事を覚えられない、仕事が辛いのであれば、
会社に行くのが嫌すぎる」の記事を参考に、
少しでも楽な気持ちを持ってほしいと思っています。



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ぺんぺけ「今日も早く帰って、中華料理を食べに行くぺけ〜」

ぺん子「仕事って、きちんとやるより適当の方がうまくまわるのかしら?」

は王「仕事は時間をかけて覚えるものではなく、効率を考えるもの。あまりに効率重視も考えものだが、前任者にとらわれることもない。自分のやっている仕事の位置や役割をしっかり見つめれば、自ずとやることも見えてくる。時間とお金のバランスが重要になってくるから、自分のやってる仕事の単価が見えれば、力加減もはっきりしてくるな。まあ、ぺんぺけみたいな天性のセンスもあるが、普通の人はとりあえず数字を意識して、力加減を考えることだな。」



 

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働いている限り、仕事のストレスは永遠に付きまとうテーマです。時には逃避も必要ですが、一度ゆっくりと見つめなおして見るのも良いでしょう。
朝が来るのが怖い(根本的な理由を見つめよう)
夜に寝たら当然朝はやってきます。寝なくてもやってきますが、寝たらすぐに怖い朝がやってくるように感じます。根本的な理由を解決出来たら朝が来る恐怖から逃れらるかもしれません。
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仕事に対する姿勢を変えることで、仕事の辛さを軽減することが出来るでしょう。
ロールモデル(ロールモデルにこだわりすぎない)
ロールモデルは探すものではなく、自然と見つかるもの。無理して探す必要はないでしょう。
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明日から仕事と思うと誰でも嫌になるものです。ここで一度、仕事に対する考え方を変えてみましょう。
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仕事を楽しむためには、楽しもうとする姿勢が一番大事かもしれません。
ミスとのうまい付き合い方(ミスをした時、伸びるタイプとは)
仕事でミスをするのは当然ですが、その時にどう対応するかで、伸びしろが大きく変わってきます。
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新しいものを求めるのであれば、一歩を踏み出す必要があります。
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