生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

情報は腑に落とす(整理して納得する)

ぺん子「自己啓発はネットの情報が多すぎて、何が正しいのかよく分からないわ。」

ぺんぺけ「自分の過去の経験を踏まえて料理すればいいぺけ〜」

ぺん子「ネットで調理方法を探しているわけじゃないわ。」

ぺんぺけ「試行錯誤が大事だぺけ〜」

ぺん子「確かに人生それが大事だけど、ひょっとして料理の話の続きをしている?」





情報は自分の中でまず理解することが大事。。。


日本中のあらゆるところで、さまざまな種類の
セミナーが開かれるようになっていますね。

また、自己啓発や仕事術などの本もたくさん
出版されているので、常に勉強をつづけている
人も多いと思います。

ですが、その中には「情報を収集する事」が目的に
なってしまっている人もいるのではないでしょうか。

直接会える人だけでなく、ネットの書き込みなど
にもよく見られるのですが、「聞いた事をそのまま
話すだけ」の人も増えているような気がします。

特にネットでは、コピーしただけの記事、
リライトしただけの記事なども、頻繁に
見かけるようになりました。

確かにそのような情報が役に立つ場合もあるの
ですが、基本的にはただの「知識」です。

情報だけが上滑りしてセミナーに参加する人や、
本や記事を読む人などの深い部分にまで、
影響を及ぼす事はありません。

反面、一度自分の頭と心にしっかりと刻みつけて
腑に落とす事ができている人の言葉は、
ごく普通のありふれた話題でも、誰かの
心を揺さぶる場合があるのです。

また、得た情報を右から左に渡すように、
別の人に「ただ話す」だけの人は、次第に
周囲の人たちから面倒がられるようになります。

知ったかぶり、うんちく魔、頭でっかちで実践の
伴わない人だと思われてしまうのです。

情報を自分の腑に落として実践しようと努力
している人と、ただ情報を持っているだけの
人とは、どこかが違って見えるでしょう。

聞く人には何となくそれが伝わりますし、
たとえ完全に身につける事ができていなくても
自覚を持っているだけで、相手は耳を傾けて
くれやすくなるのです。

仕事や自己啓発の分野に限った事ではないの
ですが、やはり情報は、自分の腑に落として
から話した方がいいでしょう。

一度情報を腑に落とすと、真偽を見分けやすく
なってきます。

一度情報を腑に落とすと、不必要に踊らされる
事が少なくなります。

一度情報を腑に落とすと、デマに惑わされて、
不安に陥る事も少なくなります。

盲目的に信じてしまう事が少なくなるのです。

「ニュースでやっている事は絶対に正しい」
「本に書いてある事は絶対に正しい」
「インターネットに書いてある情報は絶対に正しい」

「今時そんな事を信じている人なんていないよ」と、
思われる人も多いでしょう。

だけど人間は自分が信じたいと思う情報には、
無意識にこれは正しいと、思ってしまうものです。

それは感情の問題であって、
情報の真偽とは何の関係もありません。

ですが、一度自分の体の中にある「腑」に落とすと、
情報に対する納得や違和感が何となく見えてくるのです。

ですから、何か素晴らしい情報を聞いて誰かに
伝えたいと思ったときは、できるだけ腑に落として
からの方がいいでしょう。

その方が、少しおかしい情報に周囲の人たちを
巻き込む事が少なくなります。

また少なくとも、知ったかぶり、うんちく魔、
頭でっかちで実践の伴わない人、なんて
言われる事はかなり減ってくると思います。

特にこのネットの時代は、とにかく情報に
踊らされないように注意しましょう。

参考:幸せになる考え



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ぺん子「どんどん情報を手に入れるより、一度自分の中で消化した方が、自己啓発も身につきそうね。」

ぺんぺけ「実践しながら味付けを変えた方が、自分の好みの料理に仕上がるぺけ〜」

ぺん子「まだ食べ物の話が続いてたのね…」

は王「本もネットもこれだけ情報が溢れている状態なので、まずは一旦自分の中で腑に落とす(理解する・納得する)ことが大事になってくるな。」



 

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