生きるのが辛い・しんどい・疲れた時

派遣と言う働き方(時間とお金のバランス)

ぺんぺけ「空いた時間に派遣で働いて、フランス料理を食べに行く資金にするぺけ〜!」

ぺん子「ぺんぺけフランス料理なんてオシャレなもの好きだったっけ?」

ぺんぺけ「食べ物だったら何でも好きだぺけ〜!和洋中全部いけるぺけ〜!」

ぺん子「さすが、食いしん坊のぺんぺけ!でも、正社員で派遣ってやってよかったっけ??」





派遣社員は時間を得るのです。。。


派遣社員の中では、高度にスキルが優れていて、
一般的な正社員よりも高い時給をもらっている人もいます。
そして、そもそも派遣社員はそういった方たちが
本来の需要とされる存在でした。

「一般スキルでは対応できないので、より専門的な
能力を持った人を雇う。」


それが本来あるべき姿でした!

しかし、今や人件費削減の為に雇われ、
正社員枠を減らして、いつでも人数調整がきく形での
雇用が一般となってきました。

「いつきられるかも分からないのに、給料が低い。」

なぜかそんな訳のわからない道理が普通になりつつある
日本だったりしています。

本来リスクがあるなら、リターンがあるはずなのに、いつ雇用を
きられるか分からないリスクに加え、ほとんどの場合
ボーナスもない交通費も出ない、と言う悲惨としか呼べない状況で
場合によっては社員並みに働かせられる存在になっていました。

まあメリットも全くない訳ではありません。目標がある訳ではないので、
営業努力などしなくても何も言われませんし、評価もされません。
基本責任も低いので、社員程の重責を負うこともありませんし、
会社で最後まで残るくらい残業することも基本ありません。
又働く場所や時間もある程度選べる上に、休みも社員よりとりやすく
社員よりもライフスタイルにあわせて仕事をしやすかったりします。

がっつりと正社員で働いて、仕事したい人には向きませんが、
結婚したり、子供いたりする女性では社員に比べて、
融通きくことはあるでしょう。

その分、雇用をきられもしやすいのである程度会社に重宝されてる
存在になっていなくてはならない所もありますけど。

しかし、会社がコスト削減で派遣を減らすとまたデメリットも
当然出てきます。

1つに社員にかかる負担が増えてきます。派遣はやはり
社員並みの責任を与えることも給料上出来ませんし、
また社用車に保険がきかないから乗せられないなど、条件区分で
出来ない仕事も出てきます。

又一生懸命社員になって働きたい人がいるのに、
企業がそれを減らす傾向にあるので、全般的に
貧困な人が増えてきます。

富は偏よりすぎると治安も悪くなりますし、あまり
いいことはありません。


私的にいいますと、派遣はなくなった方がよい制度だと思います。
格差は社員にも派遣にも広がります。

「過剰労働」の格差と「収入」の格差です。

派遣は収入が低い分、会社もそれほど労働を与えることが出来ません。
しかし、上層部はそれも1人のコストとみなして、仕事を回すように言われます。
結果社員が派遣の1.5倍くらい働いたりになることもざらにあります。

もちろんサボる社員もいますが、今まで社員同士だった制度が
さらに派遣社員が加わることでより社員の責任が増え、
労働時間も増える傾向にあります。
これが「過剰労働」の格差です。

また派遣社員の方は、社員になれなかった人など、本来は
一生懸命やる気があった人でも、給料も低いし、頑張っても
報われる訳ではないので、どうしても士気がさがります。

その分頑張ったら頑張った分だけ賃金に反映されないので、
収入による不満を感じます。
これが「収入」による格差になります。

結局の所お金をとるのか時間と仕事の楽さをとるのかに
なってくるのですが、それが労働者に選べない所が
一番の問題点なのかも知れません。

稼ぎたい派遣社員は、スキルを身につけたら、あっさり
その会社を出て行ってよそで雇ってもらえるようにしましょう。
社員にしてくれないその会社に、情をうつす必要もありません。

又、時間と低責任に仕事を優先するなら派遣になりましょう。
こっちの場合社員になるより、現代でははるかに簡単な選択ですので、
良く考えて選ばれると良いと思います。

実際私は、社員→フリーター→社員→派遣→派遣と派遣の掛け持ち
→社員と言う人生を歩んできました。

2度目に派遣になったときは、2度と社員にはなるつもりはありませんでした。
2016年現在今でも、社員より派遣の生活の方が長かったです。
それだけ心地よかったし、又自由な時間が好きでした。
現在では、会社に社員登用され、社員をしていますが、又時が来れば、
派遣に戻りたいと思っています。

派遣と言う生き方は、私的には決して嫌いではありませんでした。
しかし、金銭面では圧倒的に社員が有利でしたので、
実際は時間がなくても、社員でいた方がお金ある分
自由が多いのかもしれなかったです。

両方の生き方をそれなりに味わってきた私たはそれぞれの
長所と短所を痛い程知っています。
どっちがいいのかは本当に人の生き方に言えるといえますが、
社員から派遣になるのは比較的簡単なので、
チャンスがあれば、やれるところまで社員をやってみるのを
おすすめします。



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ぺんぺけ「派遣辞めて、今の会社で残業いっぱいしてフランス料理食べにいくぺけ〜」

ぺん子「残業するのはいいけど、その分会社に利益を残すようにしないとだめだよ」

は王「どっちの働き方を選ぶのも自由と言いたいところ何だが、社員はなりにくいという現実がある以上、自由に選べないと言う所が問題だな。ただ、どっちの道を選んでも必ずメリットとデメリットは相反する形になっている。そこが破られている、すなわち「収入」と「過剰労働」のバランスが狂っているなら、価値はないが、そこが保たれているのなら、「お金」か「時間」か多く得た方に、つまり自分が「お金」と「時間」のどっちか余裕があるほうに人生を投資すると良いだろう。究極に人生は「お金」と「時間」の使い方で決まってくると言っても過言でない。そのどちらかを得ているだけでも良しとする考えが必要だ。まあ、その辺は他の記事でも一杯書いてるので、参考にしてくれれば嬉しいかな。」



 

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